らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

自転車通勤編:パンクしないタイヤ!

前回はパンクしにくいタイヤの話。

今回はパンクしないタイヤの話だ。

名前は「Tannus」。

自転車で日本一周してる人のサイトで知った。

 

検索してみるとーー。

・ノーパンクタイヤはママチャリでは使われている。

東日本大震災で使われて話題になった。

・チューブを使わないので空気を入れる必要がない。何とか言う新素材を使っているらしい。要するにゴムみたいなもんだろ、と自分は思った。

ロードバイク用のノーパンクタイヤは、はっきり言って問題外みたいな評判だった。

ロードバイク用ノーパンクタイヤはいくつかの会社が開発してるけど、現在は事実上製品化してるのはTannusくらいらしい。

・最近、バージョンが1.0→1.1になった。

(なぜ、2.0じゃないんだろう?)

・1.1になってからは、そろそろ視野に入れてもいいんじゃない、て感じのレビューが増えた。

こんな感じだった。

 

隣街に 販売店があったので電話してみたら、試乗もできると言う。

さっそく行ってみた。

 

店にあるのはバージョン1.0だけで、1.1は在庫切れとのこと。

とりあえず、1.0を乗らせてもらう。

 

確かに「硬い!」。

車道から歩道へ上がるような、ちょっとした段差でゴツンて感触がある。

まぁ、でも、もともと空気パンパンの硬めが好きなので、自分には許容範囲内か。

 

もう一つ戸惑ったのは、例えば切り返す時なんかに、ワンテンポ遅れることだ。

ノーパンクタイヤに乗って初めて、空気の反発力ってすごいんだなあ、とわかった感じ。

まぁ、決してデリケートではない自分なら、そのうち慣れていくだろう。

 

店長さんから聞いた話だとーー。

・Tannusは韓国のメーカー。

・今までは日本の代理店にまかせていたけど、今度から直接商売することになり、現在準備中とのこと。

(手を広げるってことは評判いいのか?)

・品物が入ってくるのは8月頃になりそう。

・1.0も1.1も、そんなに変わらない。

(これはネットの評判と食い違うところだ)

・店に通っているジテツウ者が何人か使っている。

・ノーパンクタイヤだと、段差に前輪をぶつけてパンクなんてことがなくなる一方、運転が荒くなる。逆にホイールが衝撃で壊れたりする。

以上だーー。

 

あまり変わらないとのことだが、やっぱり1.1に乗ってみたいので、8月になったらまた顔を出す、となった。

さて、どうなるかーー。

パンクの心配から解放されるのはありがたいんだけど……。

 

自転車通勤編プロフィール

自転車通勤(片道15㎞)7年目。  クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。  クルマを処分したので街乗りが増えそうです。  ブルベ参戦経験有り(SR取得)。  「やまめ乗り」修業中です。