よく言ってることだけど、自転車通勤の二大リスクは事故とパンクだ。
今回はパンクの話。
とりあえず、空気をパンパンに入れておく。
そして、パンクしにくいタイヤを選んでいる。
現在は、スペシャライズドのアルマジロを使っている。
もともと、世界一周してる人がオススメしてたタイヤだった。
使ってみると、確かにパンクしにくい。
それに、なかなかすり減らない。
値段は高めたけど、十分、元は取れると思う。
ただし、重い。
と言うよりデカい。
初めて手渡された時は、思わず両手で受け止めた。
普通のロードバイクのタイヤと比べたら、少なくとも倍以上はかさばるし重い。
まぁ、ジテツウ用だし、トレーニングになるかも、と自分に言い聞かせた。
使ってみると、確かに漕ぎ出しは重いような気がするけど、レースに出るわけでもなければ、許容範囲内だと思う。
何よりパンクしないことがありがたい。
それに、いったん巡航速度になれば、タイヤが重い分、遠心力が働くのか、意外に走りやすい。
ここ3〜4年はずっとアルマジロを使っている。
ただし、さすがのアルマジロでも、絶対にパンクしないと言うわけではない。
一度、クランクを抜けるとき、かなりロードバイクを寝かせてしまったことがあった。
尖った石があったようで、ガリっと大きな音がした。
やっちゃったかなあ、と思ってたら、後ほどスローパンクに。
タイヤのサイド部分に、はっきりと傷がついていた。
アルマジロは甲羅の硬いところは丈夫でも、甲羅ではないサイド部分はさすがに普通レベルのようだ。
まぁ、必要以上に寝かせてしまうのが悪いのだが。
最近は川沿いの遊歩道のようなところを通勤コースにしていて、砂利敷きなどオフロードを走っているけど、アルマジロは全く問題なく使えている。
しばらくは使い続けるだろう。
次点としては、コンチネンタルをオススメ。
ブルベやってた時に使ってました。
他の参加者にも人気だった。
太いくらいで、これといって特徴がないなあ、と感じていたけど、違和感なしに乗れてることがすごいのだ、と思うようになった。
おまけに異様なくらいにすり減らなかった。
ただし、こちらも値段は高め。
やっぱりイイものはそれなりのお値段はしてしまいますな……。
あとがき
昨日も、おとといに引き続き30分遅れで朝の自転車通勤出発。
やっぱり街はのんびりした感じだった。
時差出勤は定着しそうだ。
ただ、信号のないところで県道を横断したりするのが何箇所かあって、さすがになかなか渡れない。
でも、クルマも速く行かなきゃと殺気だってる感じはない。
まぁ、信号変わってクルマが途切れるまで、上半身ストレッチでもしてゆるゆると待とう。