らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

その他:いま現在、ブログについてどう考えているか

「未来の自分」へ。
よく目的を見失いがちなので、今、ブログについてどう考えているかをまとめておく。
時々、読み返して更新しよう。

 

自分にとってのブログ、自分の書くブログは「試行錯誤の記録」だ。

 

レベルとしては「劣等生が赤点を免れる」ことを目指す程度。
「紙の本」では100点を取れるような優等生が、これでもかと成功体験を見せつけてくれる。
華々しいキャリアを持つ優等生が著者じゃないと、出版業界ではペイしないのかもしれない。
最近は、例えば料理の世界なんかでは、時短、作り置き、電子レンジでといったような、良く言えば効率良く、悪く言えば手抜き料理もフォーカスされるようになってきた。
人によっては顔をしかめるかも。
でも、自分から見れば、それでさえ「普通の人が平均点を取るため」レベルのように思える。

ビリギャルが慶応に受かれば「下剋上」だけど、「赤点を免れました」では、よくある話。
よくある話だけど、本人にとっては切実な話だ。
こういった話は不思議とネットでは見かけない。
これほど情報があふれているのに……。

 

書く時には、以下の3点を忘れないようにしたい。

 

1 過去の自分が知りたかったことを書く。
事前にこのことを知ってれば……、と何度思ったことか。
特に、初心者や未熟者にとって一番よくわからないのは「加減」だ。
でも、やっぱりネットには載ってない。
「これだけやっておけば何とかなる」
「これはやらなくていい。考えなくていい」
「これとこれは抑えとこう」
「そこまでやらなくても大丈夫」
こんなことが知りたかったんだけど。

 

2 自分の体験談、特に失敗談を書く。
仕事では、専門書よりも分厚いマニュアルよりも、前任者から話を聞くことの方が良くわかる。
特に「失敗したところ」「間違えやすいところ」を聞くのはためになる。

失敗談や、平凡な人間の体験談は紙の本には書いてない。
大多数の人間にとって、むしろこちらの方が参考になると思うんだけど。

 

3 本音を書く。
かっこつけずに、妙な謙遜もせずに淡々と書きたい。
あたりさわりのない会話でのもっともらしい話なんて、ブログでは読みたくないし。

 

あとがき

ブログを始めて、ちょうど一ヶ月。

まだ、文章を書くことが習慣になったとは言えない感じ。

おまけに設定やデザインについては先送りにしたまま。

iPhoneも、日本語入力アプリをインストールしてない。

英語ブログの立ち上げなんて、いつになることやら。

やる事、山積み……。