発酵食品で、一番簡単に作れたのはヨーグルトでした。
自分の場合、乳製品との相性がイマイチなので、豆乳ヨーグルトを作って食べてます。
(食物遅延アレルギー検査でも引っかかりました)
ヨーグルトの作り方にも色々ありますが、自分がやってるのは一番ズボラな方法でしょう。
・スーパーで、Meijiのブルガリアヨーグルトを買ってくる。
・普通に食べる。
・残り少なくなったら、豆乳をどぼどぼ注いでかき回す。
・冷蔵庫に放置する。
夏場は2〜3日、冬は1週間もあれば固まります。
メープルシロップをかけて食べるのが一番美味かったです。
(今は発酵食品生活充実のため、甘酒をかけて食べてます)
ヨーグルトはMeijiのブルガリアでなくてもかまいません。
もともとこれは父親が健康のために常食してるもので、残り少なくなったのをもらっているのです。
生乳タイプのヨーグルトで作ったら美味そうだけど、まだ、試したことはありません。
値段もちょっと高いし。
節約生活へ移行中なので、なるべくコストは下げたいところです。
作った豆乳ヨーグルトが残り少なくなったら、豆乳を注いで「継ぎ足し」しようとしたけど、あまり固まりませんでした。
なので、一回やったら終わりにしてます。
容器も、あまり使い回ししない方が良さそうですしね。
最近は、以前よりもたくさん食べるようになったので、100円ショップでロックポット(プラスチックケースみたいなやつ)を買ってきて、1リットルの豆乳を醸したりしてます。
(ビンで作った方がいいのかも)
おもしろいもので、同じヨーグルトでも固まるのが早かったり遅かったりします。
製品によって、乳酸菌が元気だったりイマイチだったりするのかも。
生き物なんだなあ、と実感します。
サイトや本を読むと、常温で発酵させてる人も多いようです。
冷蔵庫よりも早く固まるみたいで。
ただ、温度管理が難しそうなので、冷蔵庫 in をオススメします。
一度、既製品の豆乳ヨーグルトを食べたことがあるけれど、フタを開けたら豆腐臭がしました。
あまり美味いとは思わなかったなあ。
自家製豆乳ヨーグルトの方が美味い! のは手前味噌ですかね。
ヨーグルトを作るには、他にも方法があって、タネからカスピ海ヨーグルトを作ったり、ヨーグルトメーカーで作ったりするようです。
自分は、今のやり方があまりに簡単なので、この方法から抜け出せずにいます。
ちなみに、放置しすぎたヨーグルトはチーズのような感じになるそうです。
そのうち試してみたいと思ってます。
ちょうどいいかげん発酵術プロフィール
花粉症対策がきっかけで「発酵」にハマりました。常時製作中なのは、①豆乳ヨーグルト、②野菜の塩麹漬け、③豆乳塩麹、④酢麹、⑤甘酒、⑥どぶろく。手を出さないようにしてるのは、①ぬか漬け、②自家製納豆、③自家製味噌。このブログは「めんどうなことが死ぬほど嫌い」な人に捧げます。