らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

グルメの「お作法」:食の温度差を楽しむべし!

暑い日と肌寒い日が交互に続いてます。

こんな時にアイスコーヒーを飲むと、ちょっと寒気がしてしまう

で、二杯目にホットコーヒーを飲んだりしてしまう。

いつもは一杯しかコーヒーを飲まないんですが、季節の変わり目だけ二杯飲むのです。

 

 こんな変な飲み方してんの、自分くらいかな? と思ってましたが、上には上がいるのでした。

彼は缶コーヒーを1本ずつ両手に持ってやってきます。

一本はホット、もう1本はアイス。

両方プルトップを開けて、一口ずつ交互に飲んでいきます。

思わず笑ってしまいます。

 「負けた!」と思いますね。

別に勝ちたくはないんですが。

マネしようとも思わないしなあ。

 

なんだかよくわからない話になってしまいましたが、無理やり教訓をつけるとしたら、「食の世界はフリーダムでよい」てことくらいでしょうか。

飲みたいものや食べたいものを、飲みたいように食べたいように飲み食いしていいのですね。 

猛暑の夏が来るまでは、しばらく、アイスコーヒーとホットコーヒーを同時多発的に楽しむ生活が続きそうです。

 

あとがき

夏の肌寒い朝に飲むホットコーヒーも好きです。

 

あとがき2

北海道の人は、冬にがんがんストーブをたいて、部屋の中では半袖Tシャツで過ごして、冷たいビールやアイスを楽しむのだとか。

だから、北海道の人が東京に来ると「冬か寒い」と言って、周りに驚かれるんだとか。

そりゃあ、東京の人が言われたらびっくりしますよね。

「北海道の方が寒いに決まってんじゃん!」てなもんで。

寒い冬を乗りきるための、北海道人の知恵なんでしょうね。

 

あとがき3

書いてみてわかったのですが、どうも、食の温度差に弱いようです。

社会人になって、初めて鴨汁そばを食べた時もそうでした。

冷たい蕎麦を熱いタレにつけて食べるやつですね。

その頃は、まだ、つけ麺を食べたことがなかったのです。

ちょっとしたカルチャーショックでしたね。

職場の先輩が昼メシに連れてってくれて、同じものを注文して食べた時のことです。

こんなものを昼メシに食べられるなら、社会人も悪くないなあ、などと思った記憶があります。

 

グルメの「お作法」:

「何を食べるか」ではなく「どうやって食べるか」に特化したカテゴリーです。

ミシュラン三ツ星店では味わえないチープシックなグルメについて書いていきます。