らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

自転車通勤編:意外に意外のでかリュック

いきなりですが、「オススメしにくいんだけど、すばらしいんだよ」なリュックについて書いてみます。

 

それは、ザ・ノースフェイスの「でかリュック」。

「ヒューズボックス」「フューズボックス」などとも呼ばれているようです。

いや、「でかリュック」の方が通称ですね。

直方体の真四角なやつだよ、と言えば「ああ、わりとよく見るアレね」と思い出す人も多いことでしょう。

そう、妙にワカモノに流行ってしまってます。

なんだか「若ぶってる」「流行追うのが好きなのね」などと言われそう。

だから、オススメしにくいし、街で中高生とカブって居心地が悪くなったり、とやりにくいのです。

 

でも、ほんとうにすごいリュックなんです、これ。

五年前から使い始めてから、これ一本。

今は二代目と三代目を交互に使ってます。

 

「すごい」ところを箇条書きにしてみましょう。

 

大容量

30リットルです。

自転車用で、これだけデカいのはあまりないです。

でかリュックと出会う前は、山登り用のを買おうかと迷ったこともありました。

 

ハンパない防水性

リュックは色々買いましたが、1時間、雨の中を走っても、水が中に染み込まなかったのはこれだけでした。

 

意外に背負いやすい!

シンプルすぎて武骨なデザインですが、「人間工学的に設計された」カラダの弯曲に沿っているはずのリュックよりもカラダへの負担が少ないです。

どうも天地(上下)が短いからのようです。

前傾姿勢のロードバイク向きです。

 

丈夫で頑丈

生地もジッパーも、とにかく丈夫です。

五年前に買った初代も、さすがに薄汚れていますが、まだまだ使えます。

 

今は、自転車のときだけでなく、普段使いするようになってしまいました。

買い物の時も便利です。

薄汚れてしまった初代は資源ごみを出す時に使ってます。

街へ出る時用に、シックな色のまで買ってしまいました。

ブランドもののトートバッグは出番なし、です。

 

大容量リュックが欲しい人は、ブームが落ち着いたら、検討してみてください。

 

あとがき

「オレの目は正しかった」

「時代がオレに追いついてきた」

思わずドヤ顔しそうなブームです。

新聞にまで載ってましたし。

しかし、チビっこい中学生が背負ってるのを見ると「無理すんなよ」と笑ってしまいますが……。

 

自転車通勤編プロフィール:  

自転車通勤(片道15㎞)7年目。  

クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。  

クルマを処分したので街乗りが増えそうです。

 ブルベ参戦経験有り(SR取得)。  

「やまめ乗り」修業中です。