#世界史
世界を一つのクラスに例えて国々を擬人化すると 現代史がとてもよくわかる--。 もし世界が1つのクラスだったら 上 日本開国編 世界史と日本史の教養が知識ゼロから身につく 作者:大橋弘祐,竹流 文響社 Amazon 上巻では 幕末から第一次世界対戦までの流れ…
今年読んだマンガの中で ベスト1かも--。 赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD(1) (ビッグコミックス) 作者:山本おさむ 小学館 Amazon コミュニスト弾圧で標的にされたハリウッド。 そんな中でも次々と名作は作製されていく。 「ローマの休日」 ローマの休…
世紀の発見から、 もう100年たっていた。 漫画読みとしては、山岸涼子さんの 「ツタンカーメン」を思い出す。 ツタンカーメン(1) (モーニングコミックス) 作者:山岸凉子 講談社 Amazon イギリスの考古学者、ハワード・カーターがツタンカーメンの墓を 発…
妖精オードリー・ヘップバーンの 代表作「ローマの休日」の背後には 生臭い政治的闘争があった--。 赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD(1) (ビッグコミックス) 作者:山本おさむ 小学館 Amazon 第二次世界対戦後、 アメリカとソ連の冷戦の時代、 米では共…
肉✕火✕余暇✕石器この好循環が脳を大きくした 肉・卵・チーズのMEC食者だ。 肉・卵・チーズをたっぷり食べて 1年で50kg痩せました 作者:椎名マキ 講談社 Amazon 日本人だからこそ「ご飯」を食べるな 肉・卵・チーズが健康長寿をつくる (講談社+α新書) …
人類の歴史ってこんな感じ、 と思いこんでいたものが ひっくり返された--。 ざっくりわかる 8コマ人類史 (ざっくりわかるシリーズ) 朝日新聞出版 Amazon 人類の進化の過程を表した 有名なイラストがある。 左から 猿人→原人→旧人→新人の順に 並んでいるや…
副読本ナンバーワン認定! シンプル過ぎて味も素っ気もない本だけど、地図をスッキリさせるだけでこれほどに分かりやすくなるのか、と驚かされる――。 図解でよくわかる 地政学のきほん: 新聞・テレビではわからない国際情勢、世界の歴史、グローバリズムが…
負けたら 滅亡 日本史と世界史がつながる 最強 18バトル バトルマンガで歴史が超わかる本 作者:茂木誠,大久保ヤマト 飛鳥新社 Amazon 本書は2022年3月に刊行された。 あとがきを読む限り、作者はロシアのウクライナ侵攻をかなり意識している。 学校の教科書…
ついに ゴールデンカムイが大団円――。 ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者:野田サトル 集英社 Amazon 読むのは2度目、二周目だ。 今回は、4月28日まで全314話が無料で公開されていて、こちらで読んだ。#読了 無事に作品を完結させて…
クロマニヨン人とのバーリトゥードから、クロマニヨン人 VS ネアンデルタール人の集団戦闘、そしてクロマニヨン人 VS クロマニヨン人の集団戦、ついにはクロマニヨン人軍団でマンモスを襲うまで――。 創世のタイガ(4) (イブニングコミックス) 作者:森恒二 …
複雑な国際情勢も、擬人化したキャラとクラスの人間関係で読み解くと見えてくる? サクサク現代史! (ナレッジエンタ読本 6) 作者:青木裕司×片山まさゆき メディアファクトリー Amazon どうしてロシアはウクライナへ侵攻したのか? 新聞を読んでもニュースを…
これは西部劇ではない西部開拓史だ――。 片喰と黄金 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者:北野詠一 集英社 Amazon アイルランドの領主の娘アメリアは、飢饉と決してぬぐいきれない過去によりアメリカへ渡る。 大富豪になるため、ゴールドラッシュのカリ…
ブランドといっても、エルメスほどになると、ブランドの歴史=世界史になってしまうのだ。 エルメスの道 (中公文庫―コミック版) 作者:竹宮 惠子 発売日: 2000/01/01 メディア: 文庫 エルメスどころか、ブランドもの全般に縁のない自分が、このマンガを読もう…
気がつけば日本はすっかり「反日」に囲まれている。 もともと反日だった中国はともかく、最近の韓国の反日っぷりはドン引きするほどだし、北朝鮮はミサイルをポンポン飛ばすし、ロシアとは北方領土問題でケリがついてない。親日的なのは台湾ぐらいか。 そも…
最近は池上彰さんの本を読むことが増えた。 何よりニュースを分かりやすく解説してくれる。 特に本書は中学生を相手に授業をしたときの内容がベースになっているので、 さらに分かりやすかった気がする。 池上彰の世界の見方 15歳に語る現代世界の最前線 作…
池上彰さんのニュースものは分かりやすいのでよく読んでいるが、それが漫画化されるとさらに分かりやすくなってありがたい。 池上彰のまんがでわかる現代史 欧米 作者:彰, 池上 発売日: 2020/09/28 メディア: 単行本 「現代史」は馴染みがないし、学校でも…
世界史ものを読み始めてからしばらくたったけど範囲が広すぎるせいかさっぱり全体像をつかむにいたっていない。 西洋史はおろかイギリス史だけでも百年戦争やら 薔薇戦争やらややこしくてしかたがない。 百年戦争って最後の最後のあたりでジャンヌダルクが出…
アルカサル-王城- 1 (プリンセス・コミックス) 作者:青池保子 発売日: 2014/10/24 メディア: Kindle版 久々に本格的な歴史漫画を読んだ。舞台は中世のスペイン。主役はドン・ペドロ。「残酷王」とも「審判王」とも呼ばれた。 未亡人と一夜を共にするため…
新型コロナウイルスのおかげで、新聞やニュースで感染症の話を見聞きしないことはすっかりなくなった。嫌でも感染症に興味を持たざるを得なくなる。 そこで本書を読むことになった。感染症本1冊目としては、対談形式で読みやすく、分かりやすい内容だった。…
本日は日曜日。自粛要請が出たけれど、仕事なので休日出勤。 朝、家を出るときは降っていなかったので、普通に自転車通勤だったけれど、午前中、ものすごい勢いで降り始めてビビッてしまった 新型コロナウイルスに大雪。呪われた日曜日だ。 自分の場合、マス…
近所の神社では、今日やるはずだった年中行事は中止になったようだ。 それでも奉納の舞は行われていた。 観ている人は、バズーカ砲みたいなレンズの高齢者カメラマンと、たまたま通りかかった人が自分を含めて3人ほど。 見ている人がいてもいなくても、この…
ナポレオン ―獅子の時代― (1) (ヤングキングコミックス) 作者:長谷川哲也 出版社/メーカー: 少年画報社 発売日: 2014/08/29 メディア: Kindle版 ストレートなタイトル。濃いぃ絵。今さらナポレオン? と思いつつ手を出してしまった。 もうすでにフランス…
アンゴルモア 元寇合戦記(1) (角川コミックス・エース) 作者: たかぎ七彦 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2015/02/10 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (7件) を見る 今回は9巻まで一気読みした。あまり縁のなかった鎌倉時代。有名な割には、よ…
ヴィンランド・サガ(1) (アフタヌーンコミックス) 作者: 幸村誠 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/09/28 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る バイキングの物語ということで、海での戦闘ものだと思っていたけれど、ちょっと違っていた。 …
もっと漫画を読んでいこう、歴史方面、特に世界史方面を攻めていこうと思った時に避けて通れないのは学習漫画だった。 で、最初に、図書館に置いてあった学習漫画の世界の歴史シリーズを読んだ。それが、これ。集英社版だ。 集英社 学習まんが 世界の歴史 全…
このところ古代オリエントを舞台にした漫画を読んでいる。マイナーな時代なのに、なぜか長編が多いので少しずつだ。 まずは、これ。 天は赤い河のほとり(1) (フラワーコミックス) 作者: 篠原千絵 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2012/09/25 メディア: K…
ビン ~孫子異伝~ 1 (ジャンプコミックス デラックス) 作者: 星野浩字 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2008/07/04 メディア: コミック 購入: 1人 クリック: 60回 この商品を含むブログ (15件) を見る 全21巻。一気に読んだ。「キングダム」を読んだ後に同じ…
孔明のヨメ。 10巻 (まんがタイムコミックス) 作者: 杜康潤 出版社/メーカー: 芳文社 発売日: 2019/07/04 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る このシリーズも読み続けてきたけど、ついに10巻の大台に乗った。 ようやく劉備玄徳に仕えることに…
唐突だけど読んでみた。 君主論 ─まんがで読破─ 作者: マキアヴェッリ 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2013/06/28 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 読んだ理由は、もちろんチェーザレボルジアだ。 もともとチェーザレには疑問が…
世界史方面を攻め始めてしばらく経ったけど、ついにと言うかようやくと言うかチェーザレボルジアにたどり着いた。もちろん漫画で。 チェーザレ 破壊の創造者(1) (KCデラックス) 作者: 惣領冬実 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2006/10/23 メディア: コミッ…