鼻呼吸を意識するようになってから生活が少し楽になった。口の中が乾くことがなくなってきたので朝の目覚めも以前よりは快適だ。
鼻呼吸を意識すると言っても格別なことはしていない。鼻の通りが悪くなったと思ったら、鼻うがいをしたり、鼻をかんだり、周りに人がいない時は片鼻を指で押さえてもうひとつの鼻穴から深呼吸をしたりといったところ。
鼻呼吸が当たり前の習慣になってからようやく気づいたけれど、それまでは文字通り息苦しい生活をしていたのだった。
一時期は朝目が覚めた時、口の中がものすごく乾いていて苦い味を感じたりしていた。ひどい時は舌が口の中で張り付いていたこともあった。
仕方がないので一日のうちに何回もうがい薬を使ってうがいしたりしていた。トイレに行く時は必ずうがい薬を持って行くのが習慣だった。
でも今はそんなに神経質にならなくても、口の中が乾いたりすることはない。
口の中が乾かなくなってから気づいたことだけど、朝、目が覚めた時に口の中が乾いていて苦い味がするというのは、とてもストレスフルだった。
目覚めが最悪だと、最悪な気分を一日中引きずることになりがちだ。これは誰でも一度は経験があることだろう。それが無くなったというだけで生活は随分と楽に回る。
特に鼻呼吸テープを貼ったり鼻呼吸のためのトレーニングをしなくても鼻呼吸を意識するだけで随分と変わるのだから、ぜひお勧めしたい。
鼻の通りが悪くなったと思ったら鼻をかむだけでも効果があると思う。
【プロフィール】
夢とか夢中になれることは特に無いので、嫌いなこと、やりたくないことを回避するライフスタイルと、がんばらないためのライフハック がテーマ。
空いた時間はKindle読み上げで本を聴き(週1~2冊)漫画を読んでいく生活(週50冊)。
・片道1時間の自転車通勤中
・食事は糖質制限中。MEC食&高脂質食。ボトルでプロテイン・EAA&メガビタミン。
・ホットクック 1.0Lで自炊中
・服は制服化済み
・住まいは断捨離してミニマリストへ
・スマホはiPhoneからPixel 3a XL へ移行
・マンガと歴史好き
(特に世界史へ進攻中)