新型コロナウイルスが発生して以来、休業や外出自粛ばかりで、どうしても内向きになってしまいがち。
その一方でテレワークやリモートワークやオンライン会議にオフピーク通勤など、働きやすい社会への取り組みが進んだところもあるようだ。
学校の入学を9月にするという話も出てきたようだし。
ただでさえ取り組みが遅れていた日本では、新型コロナウイルスという大災害が無かったら、とてもまだ着手されてなかっただろう。
さて、 自分の職場では、最初から期待などしていなかったけれど、ささやかに時差出動や自宅待機による出勤減らしなどの取り組みがようやく始まった。
ただ、あまりにもささやかなので、はっきり言って何かが変わった実感はほとんどない。
それよりも自分にとって大きな救いとなったのは、職場での飲み会が無くなったことだった。
特に今回は購場での異動があったので、原則は飲み会スルーの自分でも、さすがに歓送会は出ないとマズいかもと思って、悶々としていたのだ。
しかし、緊急事態宣言が出るありさまとなっては、誰も歓送迎会のことを言い出す者はいない。ほんとに、ただの一言も出てこない。「やらないと寂しいね」とか「物足りないなんて言葉も全く聞かない。役付のお偉いさんからも出てこない。
いったい何だったんだろう、あの同調圧力は? 飲み会スルーした翌日の朝の周りの白い眼とか、 挨拶しても返事が返ってこなかったりしたときのうんざりした気持ちは?
全く気にしなくて良かったんだな~。
それどころか、ほんとはみんな歓送迎会だの暑気払いだの忘年会だの新年会だの(まだあったっけ?)、ほんとはやりたくなかったんじゃないの?
あの、おぞましい社内旅行のたぐいも。
特に小さな子どもの子育て中の人なんかは本当に大変そうで(実際、大変なんだろう)、気楽に飲み会なんてやってる暇は無さそうだ。
職場の飲み会を口実に家事・子育てから逃げる男はいそ うだけど。
新型コロナウイルスの感染がおさまっても、現場での半強制的な飲み会や旅行やレクリエ ーションなんかは、このままずっとやらない方向で進んで欲しいなぁ。
もう、廃止されて良い社会習慣だと思う。
【プロフィール】
嫌いなことやりたいことを回避するライフスタイルとがんばらないためのライフハック がテーマ。
空いた時間はKindle読み上げで本を聴き(週1冊)漫画を読んでいく(週50冊)。
・片道1時間の自転車通勤中
・食事はMEC食からEAA&メガビタミンへ移行。糖質制限中。
・ホットクック 1.0Lで自炊開始
・服は制服化済み
・住まいは断捨離してミニマリストへ
・マンガと歴史好き
(特に世界史へ進攻中)
最近、取り組んでいるもの――。
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