令和元年分の確定申告を済ませた。
去年の1月から12月までの分を例年、3月の半ばまでにすることになっている。今年は3月16日の月曜日までが締め切りだ。
確定申告の受付はいつから始まるということは、いまいちはっきりしないけど、2月中旬になれば出来るようだ。
今年こそ早く済ませようと思って、正月明け早々に取り込もうとしたら、肩透かしを食ったことがある。
実際問題、自分の場合は、職場で源泉徴収票をもらわなければ申告できないし、源泉徴収票が配られるのが、1月の下旬になるので、どのみち2月に入ったらぼちぼちとやると言った幹事になっている。
自分の場合はサラリーマンで、副収入も無いので、自分でやる確定申告とは、医療費控除とふるさと納税の分だけだ。
確定申告は確かに面倒くさいが、場合によっては還付金が戻ってくるし、市県民税も安くなる。医療費控除は家族の分を一人がまとめて申請しても良い。
ハードル高そうだが、年々、簡単にできるようになってきてるので、やった方が得である。
去年からはスマホからオンラインで申告できるようになった。カードリーダーなどの別アイテムが不要なのが嬉しい。
ただし、事前に税務署へ出向いて登録手続きしなければならないのでこの点は注意が必要である。
何より確定申告の画面の説明がとてもわかりやすくなってきてる。
源泉徴収票のここの欄の数字を、確定申告書のどこの欄に記入するということが直感的に分かるようになっている。
数年前と比べて格段にわかりやすくなっているのが実感出来る。
それに、去年申告した時のデータを読み込んで使い回し出来るのも大きい。
もう一つ注意が必要なのは、ふるさと納税の場合――。
一般には、ワンストップ特例制度を使えば、確定申告をしなくて済むから簡単でいいよと言われるけれど、むしろ返って面倒くさいと指摘しておきたい。
ワンストップ特例制度は、基本的に、文書に手書きをして郵送しなければならないからだ。
中には切手は自分で買ってね、という自治体もあるそうな。
確定申告は随分とやりやすく分かりやすくなってきてるし、何かしら病院にかかっていて医療費控除があるかもしれない人は、ふるさと納税も確定申告でやる習慣を作ってしまった方が長い目で見て楽だと思う。
さて、去年は初めてスマホから申告したけれど、今年は昼休みに職場のパソコンから申告した。
やっぱりスマホだと入力が面倒くさいと思ったからだ。画面も大きくて見やすいし。ちなみに家にはノートパソコンもありません……。
やってみると1時間もかからず終えることが出来たし、思ったよりも多くの還付金が出ることになった。
あと、細かいことだけど、源泉徴収票、医療費の領収書などは、もらうたびに、職場で保存するようにしたことは大きかった。
家で保存していると、いつの間にか、どこかへ行ってしまうのである。職場だと、不思議と無くなさい。それなりに緊張感を持って臨んでいるのだろうか?
ただし異動があるときは要注意だ――。
毎年、何かしら、引っかかったり、新しいことにチャレンジしたりしてた確定申告だけど、今年はびっくりするほどすんなり終わってしまった。
後は無事に還付金が降りるのを祈るのみ――。
そして、そろそろ今年分ふるさと納税を始めるとしよう……。
【プロフィール】
嫌いなことやりたいことを回避するライフスタイルとがんばらないためのライフハック がテーマ。
空いた時間はKindle読み上げで本を聴き(週1冊)漫画を読んでいく(週50冊)。
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・住まいは断捨離してミニマリストへ
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