上の写真は、いずれもBIRKENSTOCK。左は「ロンドン」。右は「モンタナ」。
窮屈な靴が苦手で、とうぜん革靴も苦手だった。
それでも今より若い頃はペニスケースのような先の尖った靴を履いたこともあったけど、今はとにかく楽に履ける靴を求めている。
「エレガンテよりコンフォート!」だ。
さて、去年の5月、職場で履く靴を一新した。
一足目は、RegettaCanoe(リゲッタカヌー)と言う変わった名前のブランドの2WAYサボシューズ 。
もう一足は、BIRKENSTOCKのロンドンだ。
あれから半年以上経ったけれど、結局、RegettaCanoe(リゲッタカヌー)は履かなくなった。
かかとがペタンとなるのでサンダルのようにも履けると言う斬新なシューズだったけれど、いかんせん重すぎた。
今の職場に置きっぱになって予備靴となってしまっている。
一方でBIRKENSTOCKロンドンはすっかり気に入って、もう一足買い足した。
足幅が広いのと、インソールの凹凸が自分と合っていて履きやすいのだ。
ただデザインに難があって、何というか隙間があるのだ。靴の色と同じ黒い靴下を履いているので目立たないとは思うけど、出張に履いていく勇気はない。
ちなみにカテゴリーは「半靴」となっている。ドレスコードの厳しい職場で履くのは無理だろう。
で、年末の頃に買ってみたのは同じくBIRKENSTOCKの「モンタナ」だ。
こちらはひも靴。足幅も広い。
BIRKENSTOCKの店員によれば、これだけ足幅が広いのはロンドンとモンタナだけだという。
ただ、インソールはかなり違う。
確かに、ロンドンもモンタナも足幅は広くゆったりと履ける。ただ、違いはある――。
ロンドンのインソールは凹凸がはっきりしていて自分向き。ちなみに自分は土踏まずが発達した甲高足だ。
逆にモンタナはフラット。扁平足の人向きだ。
そして、モンタナはひも靴だけあって、甲の部分が足にジャストフィットする。履いてて気持ちが良い。
モンタナのひもは妙なデザインで結ぶようになっていてカジュアルな印象なんだけど、このデザインのおかげで甲がフィットするのだろうか?
ロンドンもベルトストラップなので、そこそこフィットするけど、モンタナにはとてもかなわない。
靴が足の甲にフィットすることの大切さは「フットボールネーション」を読んでいて知っていたけど、まさか、これほどとは思わなかった。
足が軽くなった気がする。これを思うと、小中学校で使ってる「上履き」がどれほど害悪か……。
興味ある人は読んで欲しい――。
まあ、モンタナは、カジュアル過ぎるのと、ロンドンほどじゃないけど隙間があるのが不安材料だ。
現在、職場用の靴は、ロンドン2足、モンタナ1足でローテーションしている。どちらをメインにしていくのか、5月の連休あたりには結論が出ているだろう。
それにしても、「#KuToo運動」。女性側パンプス履かなくてよくなるなら、男性も革靴を履かなくてもよくなるのかな? と期待してたけど、何だか尻すぼみな感じ。
ネットで検索すると、色々な意見があって、どれが正しいんだか良く分からないけど、これっきりで終わるのはもったいないよな~。
【プロフィール】
嫌いなことやりたいことを回避するライフスタイルとがんばらないためのライフハック がテーマ。
空いた時間はKindle読み上げで本を聴き(週1冊)漫画を読んでいく(週50冊)。
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