年末年始に、令和元年、2019年の家計の決算をした。
家計を把握しようとしてから3年目。簡略化し続けてきたので、ずいぶん簡単になった。寝転がってスマホの画面を見るだけであっさりと終了。
結局、年間の支出は230万だった。
前年は210万円だったので20万円の増。もっともこれは織り込み済み。むしろ思ったよりは増えなかったぐらい。
増えた理由としては――。
・新スマホの購入
(Pixel 3a XL)
・格安 SIM プラス wi-fi→キャリアへ戻す。
(デジタル音痴には色々面倒だった)
・平日は朝活でファミレスを使うようになった。
・DMMレンタルコミックを利用するようになった。
(週50冊ペースで借りている)
・Kindle読み上げのため電子書籍を買うようになった。(それまでは図書館)
・9~12月あたり、仕事が忙しくて外食・スーパーお惣菜が増えた。
こんなところ。
大きな買い物はなし。
海外旅行もなし。
病気や怪我や歯の大規模治療も無かった。
ストレスになる衝動買いも無い。案外これが大きかったかも。
引きこもり気味のインドア人間にもささやかなメリットはある。
家でごろごろ、街でぶらぶらするだけなのであまり金を使わないのだ。
特別に節約した気もしないし、前年よりもずいぶん金を使ったような気がしたけど、一年経ってみるとさほどでもなかった。
年末に買ったホットクックでの自炊も順調だし、今年もアクシデントさえ無ければ大きな支出は無さそうだ。
前年と変わったことが一つ。2019年は、この自分でさえキャッシュレス化が進んだ。
と言ってもスマホのモバイルSuicaで決裁するだけの原始的なもの。
またポイントをどんどん貯めて行くまでには至っていない。これは今年の課題。
ただ、キャッシュレス化で支払いは楽になったけど、明細が分かりにくくなった。クレジットカードの明細にはモバイルSuicaに使ったことが分かるだけ。
食費がいくらか、朝活のファミレスでいくら遣ったかまでは把握できなくなった。ま、いーか。トータルで特に増えてなければ。
クレジットカードの明細も今時紙で送って寄こすのだが、コスト削減なのか、毎月送ってきたものを1ヶ月半ごとに送ってくるようになった。中途半端感、果てしない……。
それにしても、年間の支出金額を大雑把に把握しようと考えたとき、とりあえず300万円を目安にした。森永卓郎さんの影響だ。
けれども経済格差は広がる一方で、聞くところによると、日本の約2割は年収200万円以下になったと言うことだ。300万円は贅沢になってしまったのだ。
これは個人差がありすぎるので、いくらが適切かは分からない。
あんまり節約しすぎて、貯金と一緒にストレスを貯め込むのもバカらしいし、引き続き年300万円をベースにやってくつもりだ。
家でごろごろ、街でぶらぶらしながら怠けて暮らす節約で――。
ホントに今年こそ楽天経済圏に参入してポイ活したいもんだ……。
【プロフィール】
がんばらないライフスタイルと時間効率化のためのライフハック がテーマ。空いた時間はKindle読み上げで本を聴き(週1冊)、漫画を読んでいく(週50冊)。
・物より面倒を減らすミニマリスト
・食事はMEC食、糖質制限、高脂質
・服は制服化済み
・住まいは断捨離中
・片道1時間の自転車通勤継続中
・マンガと歴史好き
最近、取り組んでいるもの――。
・音声入力
・耳活(Kindle読み上げ)
・Excel自動化
・漫画化計画
(エンタメ、入門書、情報収集すべて漫画で)
・徒歩通勤
これから、やりたいこと――。
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・小笠原流礼法
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