らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【禁酒】人間ドック前日も飲んでいたけど令和元年はアルコール断ちの年!


先週の土曜日から昨日まで約1週間、休肝日だった。自分にしては画期的なことだった。


少なくとも記憶に残っている限りだと十数年間毎日飲み続けていた。と言ってもアルコールに弱いので、せいぜい缶ビールか缶チューハイを1本か2本という位だったけど。もちろんサイズは350ミリリットルのものだ。


とにかく毎日飲んでいて、人間ドックの前日も飲んでいて、それでも検査に引っかからなかったのが自慢だった。我ながらアホだ。


けれども健康に気を使うようになって、食生活にも配慮をするようになってきて、考え方も少し変わってきた。


きっかけは糖質制限が本格化したことだ。かなり疲れにくく、体調も良くなってきて生活もシンプルになると良いことずくめだった。


食生活が変わるだけで、こんなに毎日が快適になるとは予想外のことだった。


勢いで、これまた毎日飲んでいたコーヒーもやめて、カフェイン断ちをするようにもなった、もっともこちらは効果があるんだか無いんだか、いまいち実感できないけれど。


それと、Twitterを始めてから健康に気を使っている人たちのフォローするようになって、その結果、毎日毎日健康に関するツイートを読むことになった。


ツイートの影響でブログや本を読むようにもなって、酒を飲むことは、たとえ少量でも体に良くないということが何だか解ってきた。そして、アルコール断ちをした人が快適に生活していることも伝わってきた。


糖質制限でもこんなに効果があるんだから、酒をやめたらどれだけ毎日は快適になるだろうかと思うようになってきたのだ。


そんなわけで、とりあえず休肝日を作ってみようと思ったけれど、だからといって、ぱっとやめられるわけでもなし、しばらくはやめようと思ってできなかったを繰り返していた。


ところがゴールデンウィーク中、10連休とはいかなかったけど、かなり休むことができて、その間、ひょいっと1日だけ酒を飲まずに一日を終えることができた。


おそらく毎日のんびりと暮らすことができたのと職場のプレッシャーから解放されたからだと思う。



で、先週の土曜日からゴールデンウィークの終わりの月曜日まで休肝日にすることができた。


それでも仕事が始まってしまえば、元の木阿弥になるのでは? と思っていたけれど、週明けから金曜日までも飲まずに過ごすことができた。


特に禁断症状のようなものや飲みたくて飲みたくてたまらないといった衝動は起きなかった。


ただ、連休明けの1週間はさすがに体が重いような感じでしんどかったので、昨日の金曜の夜は久しぶりに銀河高原ビールを痛飲してしまった。


ようやく連休明け1週間が終わったという開放感もあって、ビールはとてもうまかった。


けれども、長年毎日飲み続けてきたビールを1週間ぶりに飲む割には、特別な高揚感とかそういったものもなかった。


ただ、普通に上手いなぁと思っただけだ。この1本を飲んだからといって、また明日から毎日飲み続けざるを得なくなるような、そんな感じではなかった。


これまでビールは自分にとって特別な飲み物だった。好きな漫画で推していたという理由もあったかもしれない。

大市民 1

大市民 1


でも、ビールは「命の水」ではなくなって普通のたくさんある飲み物の中の選択肢の一つになってしまった。


これからは気が向いた時飲みたくなった時に時々飲むようなスタイルに落ち着きそうだ。


どのみちもう既に箱買いしてしまった銀河高原ビールが二箱もあるし、これから酷暑の夏を迎えていく。


多分金曜の夜に1本飲むみたいなローテーションになっていくのかなという予感がする。


48時間、間を空ければ肝臓にあまり負担がかからないという話も聞いた。どうしても飲みたくなったら1日おきに飲めばいい訳だ。


何にしても今年は、令和元年は、アルコールを事実上絶つ年にしていきたいし、そうなっていくと思う。


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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。