マウンテンバイクの右側のペダルが外れてしまったけれど、うまくはまらなくなってしまった。確か4月の上旬のことだった。
その時は、花粉症シーズンだったので特に動かなかった。セカンドマシンのロードバイクで自転車通勤を続けた。
今でもこの判断は正しかったように思う。花粉症シーズンは、下手に動かない方がいいのだ。今年はシーズン中、仕事以外はほとんど引きこもっていた。
で、連休になってから、ようやく動いた。まず、洗車をして汚れを落とした。
メカ音痴の洗車嫌いだけど、GW中、今日みたいに暑くて晴れた日に、のんびりと洗車するのはよい気分だな〜。
— らくだ (@rakuda951) 2019年5月2日
エアーコンプレッサーを使って水洗いしてます。。。
#自転車通勤 #ジテツウ #チャリ通勤 pic.twitter.com/EYXsCHFTtZ
行きつけの自転車屋は隣町だ。とりあえず近所の自転車屋に持ち込んでみようと思った。ここで愕然とする。近所の自転車屋って全部つぶれている。一番近いのはイオンにある自転車屋だった。個人商店は大変だ。
ここで腹をくくった。タクシーを呼んで自転車をトランクに積んでもらう。自転車は90リットルのゴミ袋をかぶせた。フレームの前と後ろ合計二枚、それから前輪と後輪のホイールを一枚のビニール袋におさめた。
トランクはもちろん閉まらなかったので、ロープで固定してもらうつもりだったけど、あいにくロープを持っていなかったようで、パンクしたチューブを渡してロープの代わりに使ってもらった。
実は、タクシーで自転車を運ぶことは、以前にもやったことがあった。ロングライドに出かけた時、立て続けに三回もパンクしたことがあって、予備のチューブを2本持っていたけれど、どちらも使い果たしてしまったのだった。
その時は、まだスマホじゃなかったので、携帯で104へ電話して、その土地のタクシー会社の電話番号を聞いて、タクシーを呼び、最寄りの自転車屋へ連れて行ってもらった。
タクシー会社の電話番号をメモる筆記用具を持っていなかったので、小枝で地面に書いたのを覚えている。妙なこと覚えてんな〜。
あの時は切羽詰まっていたけれど、今度は二度目なので余裕があった。トランクが閉まらなくてもロープをかけてあれば何とかなることも学習済みだった。
隣町のショップまでは4000円ほどかかった。店長もいきなりタクシーで乗りつけた時はびっくりしたらしい。まあ、そりゃそうだ。
でも、近所に自転車はもう無くなっていることや、車をもう処分してしまったことや、ゴールデンウィーク中に輪行するのも何だかなーと思っていたことなどを話したら納得したようだった。
そういえば今気づいたけれど、自分が持っている輪行袋はロードバイク用なので、29インチのマウンテンバイクは入らないな〜。
修理はネジ山が欠けていたので、少々時間がかかったけど、帰りは自走することができた。
車を処分してからもう2年が経ったろうか。最初はカーシェアリングに入っていたけれど、すぐにやめてしまったっけ。
幸い近所に24時間やっているタクシー会社があったので、思い切って車は処分したのだった。いざとなったらタクシーを使えばいいじゃん、たまに使ったとしても車を所有するよりは遥かに安上がりがだ、と決意した。
それで、とうとうタクシーを使う機会が巡ってきた訳だ。確かに贅沢してるような気分になってしまうけど、車を処分してからは、かなり経済的に楽になってる。
これからもメカトラブルがあったら迷わずにタクシーを使って自転車屋へ持ち込もうと思う。頑張って長い距離を押し歩きして、翌日の仕事に差し支えが出るよりは遥かにマシだ。
面倒くさいことが死ぬほど嫌いな性格だし、金でで解決できる面倒事は金で解決しようと思う。
こんな時のために車を共有しないという「努力」もしているわけだし。
カテゴリー紹介 #ライフスタイル
ネコのように丸くなって暮らしたい……。
特別な夢や本当にやりたいことは無いけれど、ストレスフリーで快適な毎日を過ごしたい。
人混みと満員電車と行列と渋滞と人づきあいが苦手で、インドア&地元で過ごしがち。
最近は、読書しながら旅でもしようか、ともくろんでいる。
年300万円で、コストのかからない「健康で文化的な最低限度の生活」を目指して試行錯誤中。
カテゴリー紹介 #自転車通勤 #徒歩通勤
「やまめ乗り」で29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)に乗って自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)を数年継続。
セカンドバイクはクロモリのロードバイク。
ブルベ経験有り(SR取得)。
現在は、時々、ウオーキングでの徒歩通勤も始めた。
自転車とウオーキングと交互にして通勤できないかと試行錯誤中!
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