らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【コーヒー】濃いコーヒーをちょっぴりだけ飲むことがカギだったのだ。ちょうど良い量を把握しよう!


夏の間は、ずっとアイスコーヒーを楽しんできた。

酷暑の日々は、冷たくて苦くて、飲んだ後に、さっぱりするアイスコーヒー無しで過ごすのは難しかったように思う。

おかげで何とか夏を乗ることができたーー。


でも、一時期はコーヒー断ちをしていた。

もともと、貧血っぽくて、コーヒーが原因かも、と思ったからだけど、何よりも、コーヒーのことを、それほど好きじゃないんじゃないか? 惰性で飲んでるだけじゃないか? と疑問が湧いたからである。

実際、コーヒー断ちしたらカフェインの禁断症状でも起きるんじゃないか、と心配してたけど、全く、そんなことは無かったんである。


それでも、だんだんアイスコーヒーを飲むと肌寒くなる日が増えてきた。

アイスコーヒーが飲めなくなったら、来年の夏まで、コーヒーは休みかなあ、などと考えたりしていた。


ある時、肌寒いので、試しに、ホットコーヒーでも飲んでみるか、と気紛れを起こした。

でも、飲みきれないと、もったいないので、ちょっとだけーー。


そして、飲んでみると、美味かったんである!

しかし、調子に乗って、翌日、いつものように、ホットコーヒーをなみなみといれて飲もうとしたら、途中で嫌になってしまった。

これじゃ、去年と同じだ。


ここで、ようやく気づいたーー。

三度目にチャレンジした時は、コーヒーの粉を多めにして、お湯は少なくして、濃いコーヒーを量少な目にしてみたのである。

これが美味かった!


そういえば、一時期はエスプレッソに凝っていたことがあったなあ。

店でも気取って小さいカップで飲んだり、家でも家庭用エスプレッソのモカマシーンを使ったりしてたっけ。


問題は、コーヒーの「量」だったのだ。

いくら美味い料理でも、腹いっぱいになってから食べても美味くないように、コーヒーもホットコーヒーも二口三口だったら美味しく飲めたのだ。


思えば、酒だって、好きだけど、アルコールには弱いので、チビ缶(135ミリリットル)で十分かも、と思い始めてるところだ。

つい、カップ一杯分飲もうとしてしまって、適切な量についての配慮が無かった。


そんな訳で、いつものマグカップに、ちょっぴりだけ濃いコーヒーをいれて飲んでいる。

実を言うと、結婚式の引き出物にもらったエスプレッソ用の小さいカップもあるのだが、たぶん、がさつな自分は、あふれさせてしまうだろうから、いつものマグカップを使い続けている。


コーヒーは美味いし、毎日、飲んでいると、ガンの予防にもなるらしい。

貧血対策は、また、別に考えるとして、しばらくは飲み続けることになりそうだ。


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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。