らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【冴えない日のやり過ごし方】①ルーティンで過ごす。②省エネバージョンで。③運動は減らさず、ゆっくりめで。④辛くて温かいものを食べる。⑤酒で憂さを払う。


何となく冴えない日があった。

ウツっぽくなるとか、職場で嫌なことがあって、心がケガをしたようにヘコむとか、そういう訳ではない。


まあ、一年365日、いつも元気いっぱいって訳にもいかなくて、疲れてたり、風邪気味だったりするんだけど、今回は、特別に理由がある訳でもないのに、何となく気分がマイナーになってしまったのだった。


今後、また、こんなことがあった場合のために、どんな風にやり過ごしたか、備忘録代わりに書いておきたい。


迷ったのは、自転車通勤で帰宅するとき、近道コースを行こうか、てことだった。

冴えない時に、無理しても、て思ったのだ。 その一方で、近道コースだと、運動不足で寝つきが悪くなる、とも思った。

結局、いつものコースを、ゆっくりめで走ることにした。


これは正解だったように思う。

夜もそこそこ眠れたし、そのおかげか、回復も早かった。


そして、いつもと同じコースだと、身体は自動運転で動いてくれるので、あまり負担は感じなかった。

近道コースを行って、いつもと違うことをする方が負担は大きかったかもしれない。

まあ、数年間に渡る自転車通勤で、すっかり習慣になって、ルーティンで身体が動いてくれることが前提だけど。


今回は、珍しく、自転車通勤の前に、コンビニで買い食いをしたちなみに、チーズササミフライとメンチカツ。

MEC 食を意識したのだ。

まとめて作って肉食やせ!―肉・卵・チーズを食べるMEC食の常備菜レシピ115

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冴えない時は、何か食べるのが良い。

単純にエネルギー不足になっていることもよくあるし、代謝で身体も温まる。

身体の内側から温度を上げるのが手っ取り早い。


振り返ってみると、糖質制限的にはNGだけど、禁断のカップラーメンを食べてしまっても良かったかも。

より、身体は温まったろう。

ただ、これがクセになってしまうとヤバい。

ストレスがたまる度にドカ食いするようになったら最悪だ。

諸刃の剣なので、注意が必要だ。


帰宅した後、何を食べようか、何を食べれば元気が出るか、考えながら走っていた。

こんな時ぐらい外食しようかとか、炭水化物祭りにしてパスタを山ほど食ってやろうかとか。


結局、小鍋を引っぱり出してきて、キムチ鍋を食べた。

これも、正解だった。


辛くて熱いものを食べて汗を流す。

韓国の人は、風邪気味や二日酔いの時に辛いチゲ鍋を食べて治す、と聞いたことがある。

冴えない気分の時にも有効だった。


そして、酒。

て言っても、缶ビール1本だけなんだがーー。

それでも「憂さ」を払ってくれる。


最近、勝間和代さんのブログやメルマガなどで、どんな少量でも酒は健康に悪いことがはっきりした話を読んでいたので、気が引ける。

でも、酒無しの生活は、精神的にストレスが貯まりすぎるよなあ……。

今はまだ手放せそうも無い。

お酒飲みに残念なお知らせ。飲酒に適量はなく一杯目からも悪影響を及ぼすらしい。 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ
このような記事がWebで話題になっていました。 karapaia.com同じような話は最近、ちらちらと目につくようになりました。www.agingstyle.comこれまで言われていた、1日に1杯から...


この夜は、幸い、そこそこ寝つきも良かった。

歯磨きは省エネバージョンで、電動歯ブラシやジェットウォッシャーを使わずに、普通の手動歯ブラシですませて、洗い物や洗濯も翌日に回した。


翌日は休みだったのだが、無理してウオーキングに励んだりもせず、スーパーを2件ハシゴしたり、ちょこちょこ掃除をしたりして、だらだらと身体を動かすようにした。

夕方には、冴えない気分からは、すっかり回復できたように思う。


冴えない日をどうやり過ごすかーー。

・ルーティンで、なるべく身体の自動運転に任せる。

・ただ、無理はしないで省略し、明日に回せるものは回す。

・でも、運動は削らない。夜、眠れなくなる。だけど、ゆっくりめにする。

・食事は辛くて温かいものを食べて汗を流す。

こんな所かーー。

運動・睡眠・食事につきてしまうけど、辛くて温かいものを食べるってのは、忘れていたなあ……。


カテゴリー紹介 #ライフスタイル

ネコのように丸くなって暮らしたい……。

特別な夢や本当にやりたいことは無いけれど、ストレスフリーで快適な毎日を過ごしたい。

人混みと満員電車と行列と渋滞と人づきあいが苦手で、インドア&地元で過ごしがち。

最近は、読書しながら旅でもしようか、ともくろんでいる。

年300万円で、コストのかからない「健康で文化的な最低限度の生活」を目指して試行錯誤中。