休日の紙カツも、もう、何回目になるかーー。
今回の目玉は、何と言っても、パン粉である。
スーパーで売ってるパン粉は、ショートニングやマーガリンやらの添加物がてんこ盛りだし、かと言って、ネット通販で買うのも面倒だし、Amazonで検索してみたら「あわせ買い」対象だったし。
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けれども、今回、最寄りのドラッグストアが閉店になって、そこで買ってたうがい薬をAmazonで取り寄せることになり、ついでと言っては何だけど、あわせ買いでパン粉も買ってしまったのだ。
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豚肉は、今回、しょうが焼き用のを使った。
値引き品になっていたのだ。
前回のロース薄切りよりは少し厚い。
小麦粉をはたいて、溶き卵をからめて、パン粉をつけて、少なめのオリーブオイルで揚げ焼きにする。
最初の一口を食べたとき、「カリっ」とした食感に衝撃を受けた。
そうそう、揚げものって、こうなんだよな。
すっかり忘れいたわ〜、と。
これまでは、片栗粉や小麦粉で作っていたけど、この「カリっ」は無かった。
けれども、揚げたてのフライってのは、確かに、こんな味だった。
もう、ずいぶんと揚げものを食べていなかったので、すっかり忘れていたのだ。
揚げものはヘルシーではないし、グルテンフリーも気にかかるので、外食でも、あまり食べなくなっていた。
久しぶりのパン粉の食感を、思う存分、堪能した。
しょうが焼き用の豚肉も良かった。
ロース薄切りの時のように、駄菓子のような食感までは無かったけれど、普通の豚カツに比べれば充分に薄かったし、何より、取り扱いが楽だった。
ロース薄切りは薄すぎて、ダマになったり、くっついてしまったりしてたのである。
これぐらいが、ちょうど良いのかもしれないなあ……。
次回への試みとして、すでに紙カツ用の豚肉を手に入れて、冷凍してある。
解凍した豚肉で作っても、味の見分けがつくかどうかを試してみたい。
自分でも、はっきりわかるぐらいに味が落ちていたら、冷凍保存してから食べるのを止める。
冷凍肉でも、味の違いが分からないようだった場合、紙カツ用の豚肉が値引き品になっていたら、まとめ買いして冷凍保存しておけば良い。
なんにしても、紙カツには、やっぱりパン粉は欠かせない、てことは、今回、しみじみと学習した。
今度からは、休日のたんびに、カリっとした紙カツを食べられるわけだ。
食べたばっかりだというのに、今から、もう、楽しみになってるーー。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。