MEC 食へシフトして、肉食になった。
特に、以前より、牛肉を食べるようになった。
それまでは、豚肉が中心で、たまに鶏肉って感じだった。
肉マンガ『ネイチャージモン』を読むと、関東は豚肉、関西は牛肉、という文化圏のようだ。
なるほどーー。
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さて、牛肉生活になってから、しばらくたつ。
最寄りのスーパー(小型)で売ってる牛肉は、ほとんど食べた。
今の時点で、牛肉について、気づいたことをまとめておく。
牛肉は外国産より国産が断然美味い。
豚肉や鶏肉は、ここまで差がないような気がする。
アメリカのプロバスケ選手で、日本の牛肉が好きすぎて、息子に牛肉由来の名前をつけた人が居る、と聞いたことがある(息子も有名なプロバスケ選手になった)。
日本の牛は凄そうだ。
牛肉は高い肉が良いとは限らない。
肉は値段に正比例する、と思ってる。
でも、牛肉の場合、自分の好みに当てはめてみると、そうでもなかった。
例えば、すき焼き用の薄い牛肉などは、とても柔らかくて、ちょっとめんつゆで味付けしただけでも十分に美味いのだが、日常的に食べていると物足りなくなる。
値段が一番高いのに贅沢な話なんだけど、もともと、歯ごたえのある肉が好きなので、すき焼き用よりも、切り落としや小間切れの方が、わしわしと食べられるので好みなのだ。
いかにも肉を噛みしめている感じがする。
牛肉は焼いて食べるのが良い。
しばらくの間、炊飯器調理に凝っていたけれど、牛肉メインになってからは激減した。
今、炊飯器調理してるのは、牛スジとチャーシュー(豚バラブロック)ぐらいだ。
ほとんど、フライパンで焼いて食べるようになった。
焼けたら、フライパンから直接取って食べるので、バーベキューみたいな感じ。
やはり、肉は、特に牛肉は、焼いて食べた方が肉肉しくて気分が盛り上がる。
肉を焼いたあと、フライパンに残った脂でタマネギを炒めて食べるのも、最近のお気に入りだ。
赤身の肉はイマイチだった。
赤身の肉はヘルシーだ、と言う話は良く聞く。
日本では霜降り肉が一番だけど、世界的に見れば少数派で、海外では赤身の肉を食べることが多いとも。
歯ごたえのある肉が好きなので、赤身の肉とも相性が良いと思ってたけど、牛肉でも脂身が無いと駄目なようだ。
典型的な日本人ってことか?
この他、意外だったのは、牛肉メインになってから、体調が良くなった気がすること。
以前、伊達友美さんのダイエット本を読んでいた頃、伊達さんがやたらと牛肉を推していた。
その頃は、豚肉メインだったこともあって、同じ肉なんだから、たいして変わらないだろう、と思っていたけれど、伊達さんの方が正しかったようだ。
朝、ヒゲをそってると、妙につるつるしてるなあ、などと思ったりするのである。
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牛肉メインのMEC 食生活は、当分、続きそうだ。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。