らくだのライフハック

【ライフスタイル】かっこいいジジイになる!


暑い……。


最近、渡部昇一さんの本をぽつぽつと読んでいる。

渡部さんの『続 知的生活の方法』は自分のバイブルとも言える本だけど、それ以外の本もおもしろい。

知的生活の方法 続 (講談社現代新書 538)

知的生活の方法 続 (講談社現代新書 538)


今回は、『実践・快老生活』を読んだ。

何しろ多作な人なので、少しずつ読み進めているところだ。

実践・快老生活 (PHP新書)

実践・快老生活 (PHP新書)


その年で、老後の心配なんかして、どうする、と言う話も出てきそうだけど、わりと、お年寄りの話と言うのは好きなんである。

愛読書『大市民』だって、そうだ。

連載開始当時は40代後半だったが、『最終章』では60代後半となった。


ちなみに、確認のため、検索してたら、『大市民晩歌』が出ていた。

知らなかった。

それにしても、どこまで、続くんだろう。

いや、嬉しいんだけど……。


こういう『大市民』や渡部昇一さんの本を読んでると、「年を取るってのは、こういうもんか」と言うのが、何となくわかる。

そして、もう一つ大事なことは、「年を取るってのも、そんなに悪いことではなさそうだな」と思えることだ。

嫌でも年は取ってくんだし、「嫌だなあ……」とストレスを貯めこむぐらいなら、『大市民』や渡部さんの本を読んでみるといい。


さて、『実践・快老生活』で、なるほど、と思ったことを列挙してみよう。

読書の傾向としては、以下のことがあるようだーー。

・重くて深刻な話がバカバカしくなる。

・意外と児童書がおもしろくなる。

・詩が分かるようになる。


確かに、マンガでさえも、この頃は、衝撃の問題作を読むのがかったるく感じられるようになったし、登場人物の心理を丁寧に描いた作品なども、いつまでウジウジしてんだ! と言いたくなってしまうことが増えた。

渡部さんも、そうであったか。

何となく、ホッ。


児童書については、自分の場合、子どもの頃、全く本を読んでこなかったので、いつか、年を取ってヒマになったら読んでみたい、どうせなら、英語で読んでみたい、と思っていた。

ゲド戦記』とか『ナルニア国物語』とか。

児童書がおもしろくなる、てのは、ありがたい指摘だ。

背中を押されてる気がする。


それに、漢詩や和歌や俳句も、おもしろそうだ、と思っていたので、年を取ると、詩が分かるようになるよ、てのも嬉しいアドバイスだ。

「お勉強」するのは嫌だけど、ちょこちょこと、気が向いたら、読んでみたい。


なんにしても、どうせなら、年を取っても楽しく生きていきたいもんである。

『大市民』や渡部昇一さんのように。

ちなみに、これまでで、かっこいい、と思ったことのあるジジイは、『剣客商売』の秋山小兵衛と、『ゴールデンカムイ』の土方歳三だった……。

剣客商売 (新潮文庫―剣客商売)

剣客商売 (新潮文庫―剣客商売)


ナマケモノの生活というのは、ミもフタもない言い方をすれば、年寄りの生活と、たいして変わらない。

どうせなら、開き直って、かっこいいジジイをロールモデルにすれば、本当に年を取ったときに、いくらかはマシなジジイになれてるかもしれない。


カテゴリー紹介 #ライフスタイル

ネコのように丸くなって暮らしたい……。

特別な夢や本当にやりたいことは無いけれど、ストレスフリーで快適な毎日を過ごしたい。

人混みと満員電車と行列と渋滞と人づきあいが苦手で、インドア&地元で過ごしがち。

年300万円で、コストのかからない「健康で文化的な最低限度の生活」を目指して試行錯誤中。