今週、2度目の牛ランプ肉。
1度目は、炊飯器調理したけど、美味くなかった。
今回は、前回の反省を踏まえて焼いてみた。
まず、フライパンを空焼きする。
普通は、濡れ布巾の上に置くところだけど、面倒なので、流しに水を流したあと、フライパンを置く。
当然、じゅわわっと音がする。
ステンレスの流しなので、べこんっと音がしたりする。
でも、それでいーのだ。
フライパンの熱が取れればーー。
フライパンを再びガスコンロに乗せて、火をつけて、牛脂を放りこむ。
牛脂はキャンディみたいな感じで、スーパーの牛肉売り場に置いてある。
無料でもらえるのはありがたい。
塩抜きしたランプ肉をフライパンに乗せて、表面だけ強火で焼いたら、後はフタをして火を消して、しばらく放置する。
ランプ肉は3枚あったけど、一枚ずつフライパンから取って食べた。
いっぺんに皿に乗せると、冷めてしまうと思ったのだ。
恐る恐るランプ肉を食べてみると、美味い!
意外っちゃあ失礼だが、塩味だけでベリ美味だった。
ちゃんと肉の味もしつつ、しっかり味がついてる感じ。
ただ、食べ続けていると、ところどころ硬くて噛みきれない部分が出てきた。
炊飯器調理の時は、味はイマイチだったけど、硬い所は無かったなあ。
考えてみると、牛脂がポイントなんだろうか?
炊飯器調理の時に、ランプ肉と一緒に、牛脂をポリ袋に入れれば、柔らかくて美味くなるのかもしれない。
値引き品で買ったランプ肉は、まだ、もう一つある。
今度は、牛脂で炊飯器調理にチャレンジしよう。
今一度、牛ランプ肉の料理法を検索してみたけれど、やはり、ほとんどステーキで食べてるようで、赤ワイン煮をちらほら見かける程度だった。
そして、ランプ肉は、やっぱり硬くて、皆さん苦労してるようだった。
試行錯誤の旅は続くーー。
まあ、無理してランプ肉を食べなくても、と言う選択肢もあるので、次回の買い出しの時は、値引き品でなければ、ランプ肉を買わないようにしとこう。
あとは、炊飯器調理して駄目だったら、自家製タルタルソースで食べる、と言う手もある。
タルタルソースで食べれば、たいていの肉は美味しく食える。
ホイップクリームをクラッカーの上に乗せて、口の中に放りこむように、ランプ肉の上にマヨネーズをホイップして食べても美味しく食べられてしまうかもしれない。
でも、それって、あまりにも味気ないよなあ……。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。