初夏から仲夏へ。
今朝は雨だったし、いよいよ梅雨かな。
芒種とは聞き慣れない言葉だけど、麦の刈り入れや、稲の植えつけに適した時期らしい。
そういえば、麦畑を見に行こう、と思いながら忘れてたな。
自転車で一時間ぐらい走らないとダメなんだよな〜。
カマキリも、さっぱり見かけなくなった。
他にも、ツバメの巣、おたまじゃくし、かたつむり、子どもの頃には、よく見たものたちは、どこへ行ってしまったんだろう?
見かけるのは浴室のナメクジばかりだ。
あと、蚊やハエ、ゴキブリ、カラス。
見たくないものばかり、しぶとく生き残ってる。
旬の魚は真魚鰹(まながつお)。
旬の野菜はミョウガ。
旬の花はアジサイ。
ミョウガは、スーパーで値引きしてたら、酢漬けにでもしてみようか。
アジサイは梅雨の間の楽しみだなあ。
最近は蛍光カラーみたいな鮮やかなアジサイも見かける。
何度も書いたけど、今年の五月の初夏の爽やかさは例を見ないほどであった。
窓やベランダの戸を開けると、風が部屋に入ってくる。
ただ、それだけで気持ち良かった。
リゾート地にいるような気分になれた。
まっこと、自然はありがたいーー。
去り行く初夏に感謝し、梅雨のジメジメも、真っ向から受け止めよう。
そんな蒸し暑い時期だけど、この時期、女の子たちは、ミュールを履くようになる。
以前、知り合いで、梅雨の間、アジサイ色のペディキュアを足の爪に塗って、ミュールを履いて、アンクレットをさらさらとつけていた女の子がいたけど、おっしゃれー! と感心したっけ。
アジサイの時期、つまりは梅雨の間、赤紫と青紫と、中間のグラデーションのパープルを何色か使い分けていて、涼しげだった。
それ以来、梅雨の時期、ミュール、ペディキュア、アンクレットの3点セットの女の子を見かけると、おっ、と反応するようになっしまった(笑)。
個人的には、ネイルアートよりも、ペディキュアの方が、かっこいいと思うーー。
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【旧暦】初夏→小満→第二十三候「紅花栄(べにはなさく)」5/26〜5/30頃。そろそろ蚊の季節。 - らくだのライフハック
【旧暦】初夏→小満→第二十四候「麦秋至(むぎのときいたる)」。5/31〜6/4頃。麦畑。六月の富士山。今年の初夏の素晴らしさ。梅雨直前のナメクジ。 - らくだのライフハック
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