睡眠と運動と食事が上手く噛み合って回るようになれば、日常生活はぐっと楽になることを実感している。
今回は、運動面から考えたーー。
やはり、人間は、動物、動く生き物なので、一日、ずっと動かずにいると、どうも、身体の調子が悪くなるだけでなく、精神的にもウツっぽくなりやすいようだ。
毎日、何かしら身体を動かすように努めたい。
この点、自転車通勤に巡り会えたのは幸運だった。
朝と夜、半ば強制的に身体を動かすことになる。
平日は雨の日でも走っているので、全天候型だ。
あと、自分の場合、特殊事情があった。
① 満員電車が嫌い。
② 雨の日に自転車に乗るのが嫌ではない。
つくづく縁があった、と言うことか。
逆に言えば、自分に合ったもの、縁のあるスポーツが見つかれば長続きする、と言うことだ。
一時期、ジムに通っていたこともあったけど、ジム通いは、よほど、意思が強くなければ続かない、と思う。
少なくとも、自分は続かなかったーー。
雨の日に、自転車通勤するのは平気でも、雨の中、ジムへ行くのは面倒だった。
これは、人それぞれ。
自転車でも、ランニングでも、ウオーキングでも、何なら家事トレでも良い。
自分に合ったフィットネスに巡り会えるまで探す方が、意志を強くしてがんばるよりも効率が良い、と思う。
あと、いくら自分に合ったものと言っても、最初は、やっぱりシンドい。
長続きさせるためには、習慣の力を借りることが必要だ。
身体が自動運転で動くようになるまでルーティン化する。
寝ぼけていても、いつの間にか、いつものように動いていた、となるぐらいになるまでーー。
課題は、休日に自転車に乗らないときの家事トレだ。
と言っても、特に難しいことはなく、トレーニング代わりに、ひたすら身体を動かせば良い。
少しずつ増やしていこう。
気になっているのは、運動と食事のタイミングだ。
以前は、朝も夜も空きっ腹の状態で自転車通勤していた。
帰りの時は、腹が減りすぎて我慢ができずに、コンビニでカップラーメンを食べてから自転車通勤することも、よくあった。
この頃は、食事をしてから、自転車通勤で有酸素運動、の順番が理想なのではないか、と思い始めた。
思えば、「腹ごなし」と言う言葉があるように、昔から日本人は、食後に身体を動かしてきたのだ。
朝は、朝食後、自転車通勤なのでグッド。
帰りも、職場の近くで外食してから、自転車通勤で帰宅、が理想なのかもしれない。
まあ、外食ばっかりしてたら、金がいくらあっても足りないがーー。
運動と睡眠の関係も、まとめておこう。
ほど良く疲れれば、良く眠れる。
よく眠れれば、自転車通勤も爽やかな気分で臨める。
特に、今年の五月は例年に比べても爽やかで、朝の自転車通勤が楽しくでしょうがなかった。
季節が味方してくれたみたいで、タイミングも良かった。
逆に、睡眠不足でも、自転車通勤後は、すっきりして目が覚めることも学習した。
寝不足で最悪の朝でも、とりあえず、自転車に乗ってしまえば何とかなるのだ。
そう思えることは大きい。
ただ、この「魔法」は一日しか使えない。
寝不足が二日続けば、一気にヘロヘロになる。
自転車通勤がさらに追い打ちをかけることになる。
寝不足に運動は、やっぱり基本的にはNGだ。
睡眠不足は一日でリセットしたい。
とりあえず、身体は動かしていこう。
立派な怠け者になるためにも、健全な精神と肉体は必要なのだーー。
カテゴリー紹介 #ライフスタイル
ネコのように丸くなって暮らしたい……。
特別な夢や本当にやりたいことは無いけれど、ストレスフリーで快適な毎日を過ごしたい。
人混みと満員電車と行列と渋滞と人づきあいが苦手で、インドア&地元で過ごしがち。
年収300万円で、コストのかからない「健康で文化的な最低限度の生活」を目指して試行錯誤中。