今朝のがっつりスープは野菜のみだった。
いつも、夜、帰宅してから、新タマネギなどの野菜を炊飯モード「熟成炊き」で煮込み、保温モードに切り替わったら、肉を投入する手はずなのだが、肉を入れる前に、寝てしまったのだった。
そんなわけで、朝食のメニューは、野菜のみのがっつりスープと鮭の中骨水煮缶となった。
スープはニンジンの甘味にびっくりする出来映えだった。
これまでは、タマネギの甘味や、さらにそれを上回る新タマネギの甘味に驚かされてきたけど、ニンジンのは初めてだ。
今はニンジンが旬なのか? と検索してみたら、ニンジンの旬は秋から冬にかけてだった。
むしろ、新タマネギの風味が落ちてきてるのかもしれない。
なにしろ、新タマネギの旬は五月いっぱいぐらいまでなのだ。
スーパーでは、まだまだ山積みで売ってるけど、新タマネギのシーズンも終わりに近づいているのだな、と思うと、少々、寂しい気がしてくる。
もしも、新タマネギを炊飯器調理しなかったら、がっつりスープをメインとしたワンパターンご飯にはならなかった。
面倒な割には、たいして美味くもないご飯を食べ続けていたかもしれない。
新タマネギのおかげで、簡単で、美味しくて、安くて、栄養のあるご飯を日常的に食べられるようになった、と言っても過言ではないのだ。
残念だけど、新タマネギのシーズンが終わったら、普通のタマネギやトマトをベースにしつつ、旬の野菜や値引き品になった野菜を取り入れていこう。
ブロッコリーなんかも、好きだけど、茹でるのが面倒で手を出さなかった。
炊飯器調理なら相性が良いかもしれない。
鮭の中骨水煮缶は、タマネギの酢麹漬けと昆布の佃煮を乗っけて、マヨネーズをかけ回して食べた。
今回はオリーブオイルもついでにかけ回してみたけど、より美味になった。
イワシのオイルサーディンが好きなのも、オイル漬けだからなのかも。
これはリピートしていこう。
ともかく、美味しく、いただきましたーー。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。