ドラッグストアで歯磨き粉を買おうとしたら、下は200円台から、上は1,500円辺りまで、あまりの値段格差に驚いてしまった。
さすがに2,000円オーバーは見当たらなかったけど、探せば見つかりそうな気がしてきた。
何かと両極端な世の中だけど、オーラルケアについては、関心のある人と無い人との差が激しいのかもしれない。
熱気にあおられたか、つい、高額な歯磨き粉を買ってしまった。
「なた豆」の歯磨き粉は、時々、新聞の広告で見かけていたのだ。
後押ししたのは、「研磨剤不使用」と「電動歯ブラシ向け」だった。
普通の歯磨き粉には研磨剤が入っていて、研磨剤入りの歯磨き粉を電動歯ブラシで使い続けると、歯が磨り減っていく、と言う話は聞いたことがあって、気になっていたのだ。
- 出版社/メーカー: 三和通商
- 発売日: 2014/09/01
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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使ってみると、広告のような「すっきり感」は全くなかった。
研磨剤無しになった感触もわからず。
値段の割りには、いまいちピンとこない歯磨き粉となってしまった。
「なた豆」の前に使っていた、コンクールの歯磨き粉ジェルも、ピンとこないやつで、これで2連敗って感じになってしまった。
- 出版社/メーカー: ウエルテック
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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これまで使っていた歯磨き粉で、一番好みだったのは、乳酸菌入りをうたっていた歯磨き粉だった。
- 出版社/メーカー: わかもと製薬
- 発売日: 2015/10/01
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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けれども、通販でしか手に入らなかったのと、Amazonのレビューで、実は乳酸菌は入っていないことがスッパ抜かれていたのを読んで、なんとなくフェイドアウトしてしまった。
確かに乳酸菌が生きていて、発酵が続いていれば、どぶろくが酸っぱくなるように、歯磨き粉も変わっていかなければおかしい理屈になる。
いずれにしろ、次に買うとしたら、電動歯ブラシ用の研磨剤不使用のものを選ぶだろう。
好みの歯磨き粉に出会えれば良いけどーー。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。