らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【オーラルケア】歯磨き粉の値段格差に驚く。研磨剤不使用の電動歯ブラシ用へシフト。「なた豆」とコンクールの歯磨き粉ジェルはピンとこなかった。


ドラッグストアで歯磨き粉を買おうとしたら、下は200円台から、上は1,500円辺りまで、あまりの値段格差に驚いてしまった。

さすがに2,000円オーバーは見当たらなかったけど、探せば見つかりそうな気がしてきた。

何かと両極端な世の中だけど、オーラルケアについては、関心のある人と無い人との差が激しいのかもしれない。


熱気にあおられたか、つい、高額な歯磨き粉を買ってしまった。

「なた豆」の歯磨き粉は、時々、新聞の広告で見かけていたのだ。


後押ししたのは、「研磨剤不使用」と「電動歯ブラシ向け」だった。

普通の歯磨き粉には研磨剤が入っていて、研磨剤入りの歯磨き粉を電動歯ブラシで使い続けると、歯が磨り減っていく、と言う話は聞いたことがあって、気になっていたのだ。

なた豆deすっきりじぇる歯磨き 120g

なた豆deすっきりじぇる歯磨き 120g


使ってみると、広告のような「すっきり感」は全くなかった。

研磨剤無しになった感触もわからず。

値段の割りには、いまいちピンとこない歯磨き粉となってしまった。


「なた豆」の前に使っていた、コンクールの歯磨き粉ジェルも、ピンとこないやつで、これで2連敗って感じになってしまった。

コンクール ジェルコートF 90g

コンクール ジェルコートF 90g


これまで使っていた歯磨き粉で、一番好みだったのは、乳酸菌入りをうたっていた歯磨き粉だった。

わかもと製薬 アバンビーズ レギュラーミント味 80g

わかもと製薬 アバンビーズ レギュラーミント味 80g


けれども、通販でしか手に入らなかったのと、Amazonのレビューで、実は乳酸菌は入っていないことがスッパ抜かれていたのを読んで、なんとなくフェイドアウトしてしまった。

確かに乳酸菌が生きていて、発酵が続いていれば、どぶろくが酸っぱくなるように、歯磨き粉も変わっていかなければおかしい理屈になる。


いずれにしろ、次に買うとしたら、電動歯ブラシ用の研磨剤不使用のものを選ぶだろう。

好みの歯磨き粉に出会えれば良いけどーー。


カテゴリー紹介 #家事 #男子 #おひとりさま 

空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。