らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

衣替えはあっさりと終了。始末に困ったのは、①ヒートテック、②ニットだった。


今年のゴールデンウィークは、ブログ開設みたいに取り組むテーマも無く、無為に過ごしているけれど、毎年、やっている衣替えは、さすがに実行に移した。


実際にやることは、服の棚卸しと、タンスの引き出しの中身を、冬物から夏物へと入れ替えることだ。

ちなみに、衣替えと言うと、制服が冬物から夏物へと変わるイメージだけど、衣服の収納場所を変えることも「衣替え」なんである。


以前、断捨離したり、制服化を図ったりしたおかげで、服はかなり少なくなっていた。

衣替えは、一日かけて、のんびりやればいいか、と思っていたけど、二時間もかからずに、あっさり終わってしまった。

これまで、ちょこちょこと家事に取り組んできたのは無駄じゃなかったんだなあ。


処分したものも少なかった。

ヘタって薄汚れてきたシーツ。

ストレッチの効かないスラックス。

同じくストレッチが効かない、ジャージー素材でもないジーンズ。

処分したものは、これぐらいだ。


始末に困ったのはヒートテックだ。

捨てるタイミングが難しい。

ポロシャツなんかだと、ヘタってきたら、みっともない、と捨てるんだけど。

人目に付かないところなんで、ついつい捨てるのを後回しにしてしまう。

同じようなものばかり、けっこうな枚数になっていた。

しかも、全部、黒で統一してしまったので、見分けが付きにくいこと、この上ない。

これからは、上手く色分けしていこう。

丸首長袖が黒、タイツがグレーって感じで。


もう一つ、始末に困ったのはニット類だ。

軽くて温かくてストレッチが効いている。

だから、一時期は愛用していた。


ただ、大きな欠点が一つ。

毛玉が出来ることだ。

だから、ニットを着てベッドに寝ころぶなんて出来ない。

職場で着るか、お出かけ用になる。


ただ、職場でもウォームビズが始まって、暖房温度を下げる代わりに、事務室でもアウターを着ることが許されるようになった。

ニットか無くても不便を感じなくなってきたのだ。


そして、お出かけ用も、デートすることもなくなってきたし、リュックを背負って出かけることが多くなったので、出番が無くなってきた。

ぱっと見、ジャケットに見えるカーディガンや、厚めのタートルは、気に入ってたけど、今年の冬は、ついに一度も出番が無かった。

さすがに捨てることはためらわれたけど、この先、着ることがあるんだろうか……。


ともあれ、衣替えは無事に終了したのだった。


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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。