雨の日や雨上がりの日の通勤コースが決まった。
以前使っていたコースだ。
通常コースは、川沿いの遊歩道&サイクリングロードで、舗装されてない部分も多いから、雨だと車体が泥だらけになってしまうのだ。
なので、別のコースを走っていたけれど、これは近道コースでもあって、このコースを走っていると、運動不足になっていた。
そんなわけで、雨の日や雨上がりの時に走るコースを考えていたのだ。
雨の日コースは、川沿いのサイクリングロードと幹線道路がメインになる。
通常コースとは別の川になるんだけど、こちらの川は大きな川で、サイクリングロードは、ばっちり舗装されている。
幹線道路は比較的新しくて、自転車道も整備されている。
この自転車道が、とんでもなく走りにくいシロモノなのだ。
進行方向に向かって、左から、歩道、自転車道、車道。
自転車道は、歩道と車道に挟まれた真ん中だ。 そして、両側に縁石がある……。
ちょっと、ふらついたら縁石にぶつかって転倒しそうだ。
そして、この自転車道を何度か走ってびっくりしたのは、こんなに狭い自転車道を平気で逆走する人が何人もいることだ。
確かに、ぎりぎりすれ違えるけど、すれ違うたびにヒヤリとする。
自転車通勤者として、できるだけ、キープレフトを心がけている。
橋の上の狭い自転車道なんかで逆走してくる自転車を見ると舌打ちすることもある。
けれども、自宅から駐輪場まで、100%、キープレフトを守っているか、と言うと、さすがに、そんなことは無い。
自宅前の道路だって、進行方向は、家から出て右手方向なので、向こう側へ渡らなければならない。
クルマが途切れなければ、しばらくは逆走しつつ、渡れるチャンスを待つことになる。
そんなわけで、あまりキープレフトについて、うるさく言いたくは無いのだが、わざわざ自転車道があるんだから、そんな道路ぐらいは左側を走って欲しい、と思うのである。
むしろ、世間の人は、自転車道なんだから、どちら側を走っても良いんだろう、と思ってるようなのが、余計にイラッとする。
何とか、ならんものだろうか……。
カテゴリー紹介 #自転車通勤
自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)7年目。
29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)で通勤中。
ブルベ経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。