らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【自転車通勤】高齢者事故死 もう前年並み 自転車の安全・適正な乗り方 県条例施行1年


朝日新聞を読んでいたら、自転車の記事が載っていた。

地元県では、自転車保険の加入やヘルメットの着用について、努力義務と定めた条例を制定していたらしい。

知らなかったな〜。

もしくは、一度は聞いたかもしれないけど、すっかり忘れていたか。

まあ、努力義務じゃね……。

県でも、どれぐらいの認知度があるかどうか、近々、調査するらしい。

恐らく、低いだろうなあ。


自分の場合、自転車保険には、とっくに加入しているので問題はない。

自転車通勤を始めた数年前は、ほとんど一択ぐらいの加入先しかなかったけれど、今では選ぶのに面倒な思いをするくらいには増えた。

自転車が加害者になった事故の賠償金が一億になった件以来、風向きが変わった。

自転車協会、auを経て、今はセブンイレブンの保険に入っている。


ヘルメットについては、語る資格はない。

あいかわらず、ノーヘルで自転車通勤している。 髪の毛が気になるからだ。


言い訳はいくつかある。

シングルスピードのマウンテンバイクで通勤しているから、あまりスピードは出ない。

なるべくクルマが通らないコースを選んでいる。

周りをよく見て、注意深く乗っている。

などなど……。


命と髪と、どちらが大切か? と聞かれたら、間違いなく命に決まってるけど、踏ん切りがつかない。

結局、メットは雨の日に、帽子代わりにかぶるだけになっている。


ヘルメットの話を、さらに一歩、進めると、いったい、何歳まで自転車に乗っていていいもんなんだろうか? と言う問いに突き当たる。

死ぬまで乗りたい! と思っていたけれど、今では少しずつトーンダウンしている。

自転車には、どうしても、転倒・事故と言うリスクがついてまわる。

自転車がきっかけで寝たきりになったらシャレにならない。

実際にクルマにはねられたこともあった。

行きつけだった自転車屋の常連さん達が次々と事故に遭ったのも影響している。

中には、まさか、あの人が? と言う人もいたのだ。


すぐには結論は出せない。

自転車通勤も続けるつもりだし。

ただ、少しずつ、自転車から、ウオーキングやランニングへとシフトしていった方が良いのかな、と考えている。

片道約10㎞のコースをウオーキングかランニングで通勤できれば理想だけど、ちょっと無理そうだ。

しばらくは自転車通勤しながら、休日に歩いたり走ったりして、考えていくことになる。


カテゴリー紹介 #自転車通勤

自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)7年目。

29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)で通勤中。

セカンドバイクはクロモリのロードバイク

ブルベ経験有り(SR取得)。

「やまめ乗り」修業中。

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