冠婚葬祭用を除けば、スーツは持ってない。
最近はパターンメードのスーツも、びっくりするほど安くなっていて、一度、作ってみたい気持ちはあるけれど、実行に至っていない。
『王様の仕立て屋』を読むと、一生に一度はオーダーメードで、と思わなくも無いけど、よっぽどの着道楽でも無い限り、手を出さない方が無難なようだ。
普段の手入れ、体形を維持する節制が求められる。
自分には、とても向いてない。
そんなわけで、現在、ジャケット3枚で着回している。
一枚目はかっちりした黒ブレザー。
職場のロッカーに置きっぱなしにしている。
何か、あらたまった時に着る用だけど、そんな機会があるんだかどうか。
ちなみに、これもユニクロ。
今年は、全身ほぼユニクロだ。
職場の近くにあるので、仕事帰りに寄って買って、駐輪場トランクに置いて帰って、翌朝、職場へ着ていくパターンだ。
つい、楽なものでユニクロばかりになってしまっている。
あとの2枚は同じくユニクロのコンフォートジャケットだ。
色は黒とライトグレー。
コンフォートジャケットは、軽くて柔らかくてしわになりにくい。
洗濯機で洗うこともできる。
ジャージー素材なので、かなりストレッチも効く。
肩に芯も入っていないので、羽織るような着心地だ。
コンフォート=快適、なジャケットなんだけど、かなりカジュアルな印象なので、職場は選ぶと思う。
金曜日のカジュアルフライデーや、出張時ならオーケーかも。
幸い、自分の職場はドレスコードがゆるゆるなんで助かっている。
今年は4月から初夏のような日が続いてるので、職場では、ほとんどジャケットを着ることはない。
駐輪場トランクから職場へ通勤する時に着るぐらいだ。
あとは、肌寒い日が来たら、着るかな。
本格的に寒くなってきたら、ジャケットを着て寒さをしのぐよりは、ウォームウェアやニットで何とかしようと思ってるし、最近はウォームビズのおかげで、ジャケット以外のアウターにも寛容になってきている。
やっぱり、ジャケットの出番は少なさそう。
けれども、このジャケットは、あまりに楽なので、オフで着るのに良いんじゃないか、て思い始めている。
オフでジャケットなんて窮屈なイメージだったけど、こんなに楽ならストレスも感じないし、「きちんとカジュアル」に見えるかも。
オフでジャケット、オンでニット、な逆転現象になるかもなあ。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。