インナーウェアに、夏でもタイツを履くようになったのは、7〜8年ぐらい前だったか。
人に言うと、「暑くない?」と驚かれたけど、汗がベトつかない方が快適なのだ。
汗ばんで、スラックスが脚に貼りついたときの気持ち悪さといったら……。
その後、汗対策と言うよりはクーラー対策として、夏でもヒートテックのタイツを履く人も、ちらほらネットで見かけるようになった。
たぶん、そういう人の中には、意外と夏でもそんなに暑くない、汗がベトつかないだけでこんなに違うのか、と気づいた人も、少なからずいたと思う。
そして、シルクのタイツを履くようになり、その後、ようやくエアリズムのタイツが発売された。
大喜びで買ったのだが、よく見ると、「パフォーマンスサポート」とやらで、加圧式なのだった。
要するに、キツめなのだ。
服はユルいをもって良し、となす自分とは全く相容れないコンセプトで作られたタイツ。
それでも、あきらめられずに、一回りデカいサイズのものを買ってみた。
でも、やっぱりキツい……。
まあ、これはこれで割り切って、仕事中なんだから、いくらか緊張感があった方が良いのかもしれない。
しばらくは、ゆるゆるとシルクのタイツと、キツいエアリズムのタイツとを履き比べてみるのである。
それにしても、普通にユルいエアリズムのタイツを出して欲しいぞ。
ちなみに、エアリズムのステテコも履いてみたけど、布の切れ目であるヒザのあたりに違和感を感じてしまうのだった。
いっそ、ボクサーブリーフにするか、とも検討中だ。
そもそも、「夏でもタイツ」になったのは、汗をかいた時にスラックスが脚に貼りついて気持ち悪いからだった。
今年は、スラックスを止めて、イージーアンクルパンツ(ウールライクで丈長め76㎝)で過ごしてみようか、と考えている。
新しい素材みたいなので、普通のスラックスと違って、汗がベトつかないかもしれない。
だったらボクサーブリーフで十分だ、と言うことになる。
いろいろ試行錯誤の年になりそうである。
カテゴリー紹介 #家事 #男子 #おひとりさま
空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。