らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【肉料理】トマトジュースでキャベツ鍋


キャベツ鍋の2回目。


前回は、キャベツと豚バラ肉だけで炊飯器調理の保温モードでやってみた。

豚バラ肉は塩麹漬けしておいて、水洗いして、塩抜きしたやつ。

水はなし。

白菜鍋と同じ。

食べてるときは美味かったけど、振り返ってみると、キャベツが硬かったかな、と言う反省点が出た。


今回は、その反省を踏まえた。

朝、起きたら、まず、キャベツだけを、炊飯器調理の炊飯モード「ふつう」で炊いた。

その後、豚バラ肉を投入して、保温モードで晩ご飯まで放置するつもりだった。

もちろん、水なしのつもりだった。


ところが、誤算が起きた。

炊飯が終わってから、フタを開けてみると、キャベツが渇いて干からびていたのである。

炊飯モードでは温度が高すぎたのか?

それとも古いキャベツだったのがマズかったか。


水を入れるのも、なんとなく負けた気がするので、トマトジュースをひたひたに注いで、豚バラ肉を投入してみた。

あとは、保温モードで放置する。


晩ご飯の時には、無事、スープたっぷりのキャベツ鍋になっていた。

水分が増えたように見えたのは、豚バラ肉の油が染み出したようだ。

かなり濃厚なのだが、トマトジュースの酸味と混じっていい感じ。

トマトが前面に出るとイタリアンな気分になるから不思議だ。

豚肉は、ぷるぷるで柔らかく、キャベツもトマトジュースを吸って、干からびていた頃の面影はなかった。


キャベツは、白菜やタマネギと違って水分が少ないのか?

炊飯モードでは、やらない方が良いのか?

疑問は残るが、十分に美味いので、とりあえず良し、としたのだった。


キャベツ鍋についてはこちら 


白菜鍋についてはこちら 


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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。