これまで、炊飯器調理での肉料理は肉単品だったけれど、少しずつ、肉と野菜の組み合わせへシフトしている。
トップは『大市民』でお馴染みの白菜鍋。
白菜と豚バラ肉だ。
そして、キャベツ鍋。
キャベツと豚バラ肉。
そして今日、新タマネギと牛豚合い挽きのひき肉を試してみたのだった。
ひき肉は、買ったとき、味をつけて仕込んでおいた。
基本はソースとケチャップだけど、隠し味として、冷蔵庫の中にある調味料をほとんど入れた。
・ケチャップ
・とんかつソース
・マヨネーズ
・塩麹
・酢麹
・甘酒
・どぶろく
新タマネギはスーパーで値引き品になっていたもの。
2個、ざくざくと切った。
ひき肉200グラムよりも、新タマネギの方が、量が多いくらいだった。
できれば、朝、保温モードで仕込んで低温調理したかったけれど、あいにく昼から準備を始めた。
炊飯モードの「ふつう」で調理することにする。
炊き上がったら、フタを開け、とろけるチーズをひとつかみばらまく。
フタを閉めて、しばらく放置。
再び開ける頃には、チーズはとろけていた。
まず、スープをすする。
タマネギとひき肉から染み出したスープは、白菜よりも、キャベツよりも甘かった。
新タマネギだからか?
炊飯モードでやったせいか、チーズだけでなく、タマネギもとろけている。
スプーンをスコップのように突き刺して食べると、間違いなくハンバーグの味がした。
丸めて作るより簡単で良い。
途中で味に変化をつけようと思って、大根おろし&紅葉おろしと温泉卵を用意していたけど、忘れて一気に食べてしまった。
それにしても、新タマネギの甘さには、ただただ、びっくり。
今度、豚バラ肉とで試してみよう。
それと、今まで、炊飯器調理は保温モードで低温調理するのがベスト、と考えていたけれど、炊飯モードも悪くないのでは、と思うようになった。
こないだ、キャベツ鍋をやったとき、かなり軟らかくなったと思ってたけど、今日のタマネギのとろとろさには負けてしまう。
キャベツも、炊飯モードでやった方が美味いのかもしれない。
逆に、牛豚合い挽きのひき肉で、今度は保温モードを試してもみたい。
どちらが美味いだろうか?
食べ比べてみるつもりだ。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。