自家製納豆を作りたくなった。
きっかけは納豆パックのゴミが嫌になったことだ。
ネバネバするので取り扱いにストレスを感じるし、かさばるし。
このあたりは、豆乳メーカーを買った理由と同じだ。
あと、自家製発酵の納豆を食べてみたい、と言うのも、もちろん、あった。
発酵食品は自家製に勝るものはない。
自分の身体や家の中の常在菌で発酵させたものは、自分の身体とリンクしやすいようで、毎日、食べても不思議と飽きない。
そろそろ、発酵力をワンランクアップさせたい、と思ったのだ。
(納豆は安いので、コストダウンは考えていない)
最初は、納豆しか考えてなかった。
なので 、納豆メーカーを買おうと思っていたのだが、納豆専用のメーカーは検索しても無かった。
意外だ……。
これだけ大勢の人が納豆を食べてるのに。
まあ、スーパーで手軽に安く買えるしね。
でも、しつこいようだが、あのかさばるパックは何とかならんかな。
しかたがないので、納豆も作れるヨーグルトメーカーへ変更する。
検索した結果、ヨーグルティアを買うことにした。
選んだ決め手になったのは、容器の消毒を電子レンジでできること。
そして、メーカーから容器を取り出して、そのまま冷蔵庫にしまえることだった。
容器には持ち手がついていて、扱いやすそうだった。
容量も自分にはちょうど良くて、約1リットルの豆乳が入るぐらい。
毎日のように使うものは、性能よりも、このような使いやすさが大事だと思う。
特に、自分のような、めんどうなことが死ぬほど嫌いな人間には……。
ヨーグルトメーカーは、ヨーグルトに特化した単機能で安いものと、値段高めで高機能のものと二つに分かれるようだ。
ヨーグルティアは高機能の方だ。
買ってみてから気づいたんだけど、ヨーグルトだけでなく、甘酒や、肉の低温調理もできるようだ。
温度設定は25〜65℃、タイマーは48時間まで設定できる。
容器も思ったよりも大きかったし、鶏もも肉一つぐらいなら何とか入りそうだ。
これまで炊飯器調理の保温モードは、タイマーが使えなかったけど、ヨーグルティアを使えば可能となる。
温度設定も細かくできる。
思ったよりも使い道はありそうだ。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。