自家製豆乳でできたおからの始末は試行錯誤が続いている。

今回は、いつも食べているサイドメニューに混ぜてみた。

・とろけるチーズ

・たまご（レンチンしてポーチドエッグ風にして食べる）

・タマネギの酢麹漬け

・納豆

サイドメニューはこんな感じ。

正直言って、マズくはないけど、特別に美味いわけではなかった。

おからの欠点は、美味いマズいではなくて、味がないことだと思う。

量が多すぎると、とたんに食べ物の味がしなくなってしまう。

少しだけ混ぜるだけなら、特に問題はないようだ。

汁気のあるものなら、汁を吸い取ってくれるので、相性が良さそうだ。

肉を焼いたときにからめたときも、肉汁や油を吸い取って、濃厚な味にしてくれた。

サイドメニューの中では、納豆と混ぜたときに、ねばねばがほどほどになって、ちょうど良かった。

納豆の粘りが苦手な人にはオススメだ。

この時、メインは、豚肉のしゃぶしゃぶ風で、肉の量が少なかったので、ツナ缶も食べた。

で、ツナ缶にも、おからを混ぜてマヨネーズで和えてみた。

これが、一番、美味かった。

おからを混ぜる前よりも、混ぜた後の方が美味い。

これまでのサイドメニューでは、混ぜても、さほど味に影響が出ないってレベルだったけど、ツナ缶は混ぜた方が良かった。

油分をおからが吸い取ったからだろうか。

これまで、正直言うと、ツナ缶は、イワシのオイルサーディンなんかと比べたらイマイチだったけど、これなら何度も美味しく食べられそうだ。

今年のふるさと納税でのお取り寄せで、ツナ缶は候補からハズそうかどうしようか迷っていたけれど、これなら注文することになりそうだ。

そういえば、おからのレシピを検索しているとき、おからのサラダのレシピがけっこうあった。

今にして思えば、ツナ缶を混ぜたサラダだったようだ。

おからもツナ缶も、マヨネーズと相性がいいようなので、サラダ向きなのかもしれない。

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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。