らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

改めて、自転車通勤と運動の習慣について考える。 #ライフスタイル #自転車通勤


三連休、三日間とも自転車には乗らなかった。

なるべく歩くようにはしたけど。


去年の秋の頃は、森の中をマウンテンバイクで走るのが楽しくて、休日の朝も早くから寒いのに出かけていたけれど、このところ出かけなくなっている。

立春も過ぎて、寒さも底を打ったというのに。


この、熱中したり、さめてしまったりのバイオリズムというか何というか、は自分でも、良くわからないでいる。

どうも、どうせ通勤するなら自転車で、と言うのはしっくりくるんだけど、わざわざ自転車に乗るためだけに、休日に時間を割いて自転車に乗る、と言うのは違和感があるような気がしてきた。


そんなに自転車、好きじゃなかったのかな? と思ったりした。

でも、台風の日も、大雪の日も、自転車、乗ってるよな。

普通、ここまでしないよな、とも思う。


どうも、怠け者なせいか、ケチなのか、何かのついでにやるとか、趣味と実益を兼ねる、と言うのが好きらしい。

一時期は、休日にロングライドしたり、ブルベに参加したりして、自転車が自分のアイディンティティみたいに思ってたこともあった。

けれども、ブルベから撤退することを決意したときや、出かけるときになるべく自転車で行くのを止める、と決意したときに、思っていたよりも解放感があって、自分でもびっくりした。


まるで苦行のように自転車に乗るんじゃなくて、何かのついでに軽く自転車に乗って、いい汗かけば、それで十分。

がんばらなくても、いいじゃん。

そういえば、ブルベで走ってるときに、よく、何でこんなことやってんだろ、と思ったりしてた。

600キロを走破した、と言うステイタスが欲しかったのかもしれない。


自転車通勤は好きだし、これからも続けるつもりだけど、いつかは仕事を辞めたいと思ってるし、けっきょく辞められなかったとしても定年はやってくる。

その時に、自分と自転車との付き合いはどうなるんだろう、と考えてしまった。


死ぬまで乗り続けたい、と思う一方で、転倒して寝たきりになったらヤバいし、どこかで卒業した方が、とも思う。

通勤、という強制力が無くなっても、毎日、自転車に乗り続けられるだろうか? とも。


一つだけ、はっきりしていることは、現在、朝晩各一時間、運動しているこの習慣を無くしたくはない、ということだ。

運動をやめたら、いきなり体重はリバウンドして10㎏は増えるだろうし、生活習慣病や糖尿病へまっしぐらに突き進んでしまうだろう。


何かとひ弱な自分の精神と肉体

体調も崩さず、風邪も引かず、ダルくなったり、ウツっぽくなったりもせずにやっていくには、運動は欠かせない。

自転車通勤による運動の習慣は、もはや生命線、ライフラインと言っていい。


自転車は続くのか。

それとも、代わりにジムでも通うか。

自転車でさえ続かないのに、ジム通いが続くか。

いっそ、自転車で新聞配達でもすれば、いやでも運動が継続するか。

天候に関係なく、手軽に汗を流せて、長続きするような運動の習慣を作っていければ良いんだけど。


カテゴリー紹介 #ライフスタイル

ストレスフリーな毎日を過ごしたい!

コストのかからない快適なボンビーライフ、「健康で文化的な最低限度の生活」を目指して試行錯誤中。


カテゴリー紹介 #自転車通勤

自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)7年目。

29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)で通勤中。

セカンドバイクはクロモリのロードバイク

ブルベ経験有り(SR取得)。

「やまめ乗り」修業中。

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