らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

地球温暖化の影響で、もはや日本は雨季と乾季のあるモンスーン気候になってしまったんじゃないだろうな? #自転車通勤


厳冬期の自転車通勤について振り返っていたら、この一年間の自転車通勤に考えが行ってしまった。


こういうとき、ブログを書いていると、記録が残っていて思い出せるので便利である。

とりあえず、ブログを書き始めた五月あたりからの天候と自転車通勤について振り返ってみた。


関東在住の自分の場合、梅雨は空梅雨で、あまり雨に降られなかった。

7月のアタマに、いきなり蒸し暑くなって、夏バテ気味になった。

「ジト暑」なんて言葉が使われたりした。

でも、夏全体としては、あまり暑くなかった。


お盆明けから、いきなり雨ばかりになった。

10月まで、ずっと続いた。

これって、もしかして雨季なんじゃ?


でかい台風も2回ぐらい来た。

以前は、関東だと、台風が来る来ると騒いでも、結局は逸れていった。

けれども、ここ2〜3年は、台風が直撃するようになった。

日本列島を縦断するような感じ。


10月過ぎたら、いきなり雨が降らなくなった。

これって、乾季になったんじゃ?


雨季だの乾季だのモンスーン気候だのって、東南アジアのイメージだったけど、日本まで、そうなったんじゃないか、と思ってしまうほど、はっきりした天候だった。


冬になったら、今度は大雪だし。

関東でも、連日マイナス気温だし。


振り返ってみると、豊かな四季って言うよりは、激しい季節ばかりだった。

よく、毎日、自転車通勤が続いたもんだ。


よく、オランダみたいな自転車王国になると良い、なんて話が自転車好きの間で話題になるけど、こんな激し過ぎる四季の国では、どだい無理な気がする。

自転車大国には成れても、自転車大国には成れない。


これからは花粉症シーズンに入る。

以前は、桜が咲く頃には、花粉症シーズンも終わってたけど、去年は六月に入るまで、ぐずぐずと続いてた。

で、六月になったら、すぐに梅雨に。

梅雨が終わったら、猛暑の季節に。

しかも、去年は、一年で一番好きな季節の初夏が、ちっともさわやかではなかったよなあ。


こうしてみると、一年間で、自転車に楽しく乗れる時期って、初夏と秋ぐらいじゃないのか。

しみじみと、自転車には、自転車通勤には、不向きな国なのだ、日本は。


とりあえず、花粉症シーズンを無事に乗り切れることを祈る。


カテゴリー紹介 #自転車通勤

自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)7年目。

29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)で通勤中。

セカンドバイクはクロモリのロードバイク

ブルベ経験有り(SR取得)。

「やまめ乗り」修業中。

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