まぐれで一度だけ、美味しい鶏ハムを作ったことがあった。
炊飯器調理の保温モードで2時間ぐらいだった。
しかし、これを再現しようとしても、上手く行かなかった。
炊飯器でタイマーをセットしようとしたがダメだったのだ。
タイマーをセットできるのは、炊飯モードだけだった。
保温モードは、タイマーでセットできなかった。
あくまで、炊飯が終わったあとに、自動的に、保温モードへ移行するだけのようだ。
鶏ハムは炊飯モードで調理すると硬くなってしまった。
熟成炊きモードにしてもダメだった。
保温モードで一晩中やっても、やっぱり、硬くなってしまった。
なので、外付けのタイマーを買ってみた。
24時間を15分単位で、スイッチの入り・切るをセットできるものだ。
炊飯器のコードを、このタイマーに差し込んで、タイマーをコンセントに差し込んだ。
商品情報、Q&A、レビューで回答を検索◆24時間を15分単位で何回でも、毎日自動的に電気器具の電源を「入・切」します。◆ダイヤル全体が24時間で1回転して押し下げたコマの所で「入・切」◆ショートしない...
しかし、あっさりと失敗した。
保温モードは、外付けタイマーを使っても、炊飯器内臓のタイマーと同じで、いったん電気が切れると、そのままずっとオフになってしまう。
タイマーに電気が通ると、そのまま炊飯器の保温モードになる、と言うことはできなかった。
保温モードは、あくまで、サブ的な扱いのようだ。
そりゃ、そうか。
炊飯器で、しかも保温モードで、肉を調理すること自体が間違ってるのだ。
しかたないので、塩麹漬けして冷凍保存した鶏もも肉を炊飯器に入れて、「おかゆ炊きモード(60分)」でタイマーをセットした。
おかゆ炊きモードが、だいたい何度ぐらいなのかは分からないが、できるだけ、低温だとありがたい。
セットして寝てしまったのだが、たまたま、夜中の3時頃、トイレに起きた。
ついでに、セットしておいたおかゆモードのタイマーを解除して、保温モードのスイッチを入れてから、また、寝た。
5時頃起きて、5時半頃、炊飯器から、鶏ハムを取り出してみる。
真ん中辺を切ってみると、赤いところはなかった。
肉も十分、柔らかいようだ。
喜んで食べ始めてみると、ちょっと、いや、かなり生っぽかった……。
以前と違って、寒い日が続いてるし、朝方で一番寒い時間帯だ。
保温モードだと、3時間はやらないとダメなのかもしれない。
しかたなく、フライパンで炒め直してから食べた。
特別、美味くもマズくもなかった。
なかなか、上手くいかないものだ。
70℃くらいの低温で、一定の時間(3時間ぐらい)を、タイマーでセットして好きな時間にスイッチオンできるようにするには、ヘルシオのような専門の調理家電を買わないとダメなのかもしれない。
う〜む。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。