いつの間にやら二月。
一月は、ヘコむことがあったり、大雪が降ったり、ウツっぽくなったり、仕事がバタバタしたりと慌ただしかった。
このため、掃除を、ほとんどサボってしまっていた。
今、二月になってから、慌てて、あちこち掃除してる状態だ。
で、気づいたのだが、厳冬期は、あまり汚れない、と言うことだった。
夏よりも冬の方が汚れにくいと言うことは、前から気づいていた。
それは、夏は、窓や戸を開けっぱなしなので、外からホコリやら何やらが入ってくるからだ、と思っていた。
クーラーが苦手なのである。
それだけではなく、冬になると気温が下がるので、雑菌が発生しにくくなる、と言うのもあるようだ。
殺菌が発生するから、臭いがしたり、腐敗したりるわけだ。
厳冬期は、良くしたもので、水回りの掃除をサボっても、大嫌いな「ぬるぬる」が発生しなかったのである。
寒くて、水が冷たい時期に、ありがたいことだ。
一年間をトータルに考えると、掃除は、梅雨や暑い時期にマメにやって、冬の寒い時期は、少しぐらいサボっても大丈夫ってことになる。
これは、覚えていて、来年に活かそう。
その代わり、厳冬期は、洗濯物が、なかなか乾かない。
今年は特に、大雪や最低気温がマイナス10℃近くの日があったりした。
いつもは、3セットをローテーションで回してるけど、この時期は引き出しに眠っていた予備を引っ張り出して、洗濯物ハンガーも総動員であった。
自分の場合、100点満点の家事を目指しているわけではなくて、せいぜい、31点を確実に取って赤点を免れれば良し、と言うスタンスでやっている。
どの程度、手抜きできるかは大事なことだ。
もちろん、手抜きしすぎて、ストレスがたまるようになってはいけないが。
季節によって、大変な時期、手を抜いても大丈夫な時期を把握すると、メリハリをつけられて、もっと楽に日常生活を回せるようになる。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。