朝起きて、窓から外を見たら、ブロック塀の上に、数センチ雪が積もっていた。
2度目になると、さすがに、うんざり。
しかし、車道には、ほとんど積もっていないレベルだった。
交通量の多い幹線道路を中心に通勤コースを組み立てる。
走り始め、進行方向の交差点が赤信号になったとき、エスケープして歩道を走ってみた。
うっすら雪が積もってるところを走ると、どんなもんか、と試してみたのである。
すぐに、バリバリと言う手ごたえ(足ごたえ?)があって、後輪がちょっと滑った。
どうやらアイスバーンの上に雪が積もって見えなくなっていたらしい。
危ね〜。
走り始めに、これを経験しておいたのは幸いだった。
おかげで、むやみにアイスバーンに突っこまずにすんだ。
車道でも、似たような所は何ヶ所かあったのである。
考えてみると、雪が積もって溶けないのは、温度が低いからであって、温度が低いのは残雪が凍っているからなのであって……。
ほんと、気をつけよう。
ちなみに、今日は、一部、国道を走ってみた。
走ってみて驚いたのは、路肩、道路の左端に、全く雪がないことだ。
除雪車が出たんだろうか。
古い国道で、県道とたいして変わらない、と悪態をついてたけど、腐っても国道なのだった。
県道よりは走りやすかった。
前回のような大雪の日は、かなり大回りになるけれど、国道メインの通勤コースにした方がいいかもしれない。
どれぐらい大回りになるか、試しに一度、走ってみようと思っている。
あと、気づいたのは、雪質のことだ。
前回は、さらさらとした雪だったけど、今回は、水分の多いべた雪だ。
前回は感じなかったけど、やたらとゴーグルにへばりついて、いつの間にか前が見えなくなる。
身体にもベタベタ貼りつく。
信号待ちのたびに、雪を払うことになった。
そして、べた雪だと、身体が冷える。
身体についた雪が溶けるときに、身体の熱を奪っていくようだ。
まあ、なんだかんだ言っても、前回の大雪よりはマシであった。
昼から晴れて、もう積もらなそうな感じだし。
ただ、職場で自転車で転んで骨折した人がいた。
くれぐれも油断しないようにしよう。
カテゴリー紹介 #自転車通勤
自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)7年目。
29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)で通勤中。
ブルベ経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。
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