糖質制限を意識して、肉食へとシフトしているけれど、同時に発酵食品をたくさん食べているので、ちっとも糖質制限になってないことに気づいた。
とは言え、以前よりは疲れにくくなってきたし、無駄な間食もしなくなった。
夜中に突然、甘いものが食べたくなってコンビニへ出かけることもない。
少なくとも前よりは上手くいっていることは確かだ。
では、自分の食生活って、何なんだろう、と考えたときに、MEC 食が一番近いのではないか、と思った。
正確に言うと、MEC 食プラス発酵食品の組み合わせだ。
MEC 食について再掲するとーー。
・肉を一日200グラム食べる。
・卵を一日3個食べる。
・チーズを一日120グラム食べる。
・一口30回噛む。
と言うことになっている。
配信先: たった1年で、お腹いっぱい食べながら50キロも体重を減らした「実録ダイエット漫画」! 肥満が原因で、入院治療までするほどだった糖尿病も全快! 美肌でバストも維持。プロポーションも磨かれたその...
ここで、自分も忘れがちなのだが、どうもMEC 食と言うと、糖質制限や、たんぱく質をたくさん摂ることや、炭水化物を減らすと言う文脈の中でとらえがちだ。
けれども、MEC 食は、炭水化物や甘いものを制限しているわけではない。
それよりは、栄養をバランス良く摂って、不足する栄養素がないようにするための、肉、卵、チーズなのだ。
たまたま、この3食品が一番手軽にバランス良く栄養を摂れるので、こうなったようだ。
ちなみに、肉というと、すぐにイコールたんぱく質って言うイメージで、他には何も浮かばないような感じだけど、意外に、様々な栄養素が含まれている。
以前のブログに書いたことだけど、再掲しておく。
・牛肉は鉄・亜鉛などのミネラルが豊富
・豚肉はビタミンB1が豊富
・鶏肉はビタミンAが豊富
・鶏胸肉はイミダペプチドが豊富。
配信先: 料理は、カンタンなほど、おいしい! 楽しい! ●味噌汁は、顆粒だしの素でOK ●調味料はいちいち計る必要なし ●ごはんに、一汁一菜で十分 ●時間のかかるものは作らない ●缶詰、レトルトもフル...
こんなことを考えていたとき、勝間和代さんのブログを読んだら、こんなことが書いてあった。
「どんなに量を食べても栄養が偏っていればお腹が空くし、きっちりと栄養価が高くビタミンや繊維質、ミネラルやたんぱくが豊富なものを食べていれば、不必要な空腹を感じにくいと言う仕組みです。」
なるほど、思い当たることがある。
肉食へと切り替えたとき、明らかに食べる量が減っているのに、あまり空腹を感じないのを不思議に思っていた。
あれだけ、米のご飯や麺類をたくさん食べていたのに、と。
でも、これは、以前は栄養が偏っていたので空腹を感じてしまっていたに過ぎないようだ。
ひとしきり納得したところで、このまま、MEC 食プラス発酵食品の食生活を続けていこう、と思う。
ただ、気になることが2つ。
糖質制限をすると塩分摂り過ぎになる傾向があるようだ。
これは、例えば肉の塩麹漬けを料理するときは、必ず塩抜きしてからにするよう配慮していく。
あと、調味料をかけすぎないように。
もう一つ。
炭水化物を減らした分、酒の量が増えたら、今度は肝臓がやられてしまう。
これは、まあ、どうするか……。
とりあえず、年度が変わったら、すぐに人間ドックを受けて、何か悪影響が出てないかどうか、見てから考えよう、と考えている。
カテゴリー紹介 #家事 #男子 #おひとりさま
空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。