らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

クルマが少しだけ減った道路の快適さ #自転車通勤


午後、大雪だった月曜。

明けて、雪が積もりに積もった火曜日の朝。

そして、火曜日の帰りの自転車通勤のことーー。


車道は、ほとんど雪が溶けていた。

雪のない舗装された路面は、これほどに快適なのか、と思いながら走っていた。


走ってるクルマは、いつもの十分の一ぐらいだった。

まるで年末年始の風景のようだった。

朝方の積雪で懲りた人が多かったんだろう。

この日の朝は、道路が雪で真っ白だったとは想像もできなかった。


そして、こう思った。

クルマが少ない道路は、こんなにも快適なのか、と。

いつも、こんなだったらいいのにーー。


よく、自転車乗りの間で話題になるのだが、クルマは本当に必要な人だけが使うようにして、みんな自転車を使うようにすればいい、と言う話がある。

そうすれば、交通渋滞も交通事故も少なくなるし、メタボも減って医療費も減る、排気ガスも減ってエコになる、と言うわけだ。

まあ、一種の極論だ。

実際は、雨の日はどうなるんだ、などと色々な問題が出てきて、実現不可能だとはわかっているけれど。


それでも思わずにはいられない。

例えば、クルマで通勤している人が、週に1回でも、クルマ以外の交通手段を使ったら、かなり快適な道路環境になる。

これは自転車だけで無く、クルマの方でも走りやすくなると思うのだ。


あとがき 

もしかしたら、この先、自動運転車がポピュラーになるような時代になったら、手動でクルマを運転できるエリアが定められたりするかも、と妄想したりする。

そんな時代、自転車は走りやすくなっているのだろうか?


雪と自転車通勤についてはこちら 

カテゴリー紹介 #自転車通勤

自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)7年目。

29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)で通勤中。

セカンドバイクはクロモリのロードバイク

ブルベ経験有り(SR取得)。

「やまめ乗り」修業中。

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