らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

ユリカモメ乱舞! エサやり人は増殖中。 #自転車通勤


通勤コースの、川沿いの遊歩道&サイクリングロードでのユリカモメの話。

今年は3年前と比べたら、イマイチまとまりが無いんだけど、数は確かに増えている。

そして、エサやり人も増えていた。


川がカーブしてるあたりで、はっきり言って、むさ苦しい爺さんが立っていた。

身ぎれいなホームレスと身汚い独居老人の間くらいな感じ。

爺さんがパンパンに膨らんだビニール袋を振り始めたら、近くにいたユリカモメの群れ、約30羽が寄ってきて、爺さんの周りをホバリングし始めた。

「乱舞」と言う言い方がふさわしい幻想的なシーンが、いきなり出現した。

ミュージシャンだのアーティストだのだったら、ビデオクリップになりそうだった。


ユリカモメの性格や嗜好はカラスそっくりだと言う。

結構、食い意地が張ってるようだ。

色が白いだけで得してるよなあ。

これが黒いカラスだったら不気味な光景だ。


さらに、もう一人、エサやり人が増えている。 こちらはゴール近くにある橋がホームグラウンドらしい。

この橋はやたらと歩道部分が広くて、ベンチなんかも置いてある。

そこから、よくエサをやってるようで、この頃は、橋の欄干にユリカモメが並ぶようになってきた。


自分が通ったときは、ホームレスっぽい爺さんが、拾った? 弁当を食べながら、時々、箸でつまんだものを、欄干に並んでいるユリカモメに放っていた。

ユリカモメの鳴き声も聞こえてきて、何だか「ぴぎゃあ」と言う甲高い声であった。

間近で見るユリカモメは「頬骨美人」って感じの鳥であった。


それにしても、ユリカモメ乱舞はインスタ映えしそうだったな〜。


ユリカモメについてはこちら 


カテゴリー紹介 #自転車通勤

自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)7年目。

29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)で通勤中。

セカンドバイクはクロモリのロードバイク

ブルベ経験有り(SR取得)。

「やまめ乗り」修業中。

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  • 自転車の教科書 ー身体の使い方編ー (やまめの学校)