らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

心がケガをした時の対処法 ②睡眠と食事について #ライフスタイル #家事 #男子 #おひとりさま


日常生活を回していくのに最低限度に必要な要素は、睡眠と食事と運動だと思っている。

今回、思い切りヘコんで引きこもりの休日を過ごしたけれど、三要素のうち、睡眠と食事はどうだったか、書いておく。


まず、睡眠については、何とかクリアできたようだ。

これまでのパターンだと、金曜の夜に眠れずに悶々として、土曜日の朝方に寝て、昼夜逆転してしまうと言う悪循環が常だった。

逆転したまま、日曜の夜は眠れず、月曜の朝に寝不足で、最悪な一週間のスタートとなるパターン。


今回は、なぜか、昼間も夜も、やたらと眠ってた。

身体の疲れがたまっていたのかもしれない。

あと、電気敷き毛布の暴力的な心地よさもあったかも。

電気敷き毛布で寝ていると、こたつで寝ているような気分になる。

自分は、「寝ごたつ」と呼んでいる。

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  • そんなこんなで、不規則に寝たり起きたりはしてたけど、月曜の朝に寝不足と言うことは無かった。

    ヘコんでる時と、ウツっぽい時の違いなのかも。

    とりあえず、眠れるうちは何とかなる。

    月曜日に何とか平常運転に戻れたのは、睡眠が取れていたことが大きい。


    次に、食事についてーー。

    今回は、土日とも何とか食べられた。

    以前は、腹が空いてるのか、空いてないのか、自分でも良くわからないことがあったりした。

    あと、腹が空いているという自覚はあるけれど、ベッドから起き上がれなかったり。

    今回は、そんなことは無かった。

    ヘコんだとは言え、軽度な方だったんだろう。


    金曜夜から月曜朝まで、毎回、食べていたものは、酒粕豆乳ヨーグルトと豆乳甘酒のコンボだ。

    最低限、これだけは食べられた。

    最低限、これだけ食べていれば、何とかなる気がする。

    甘酒は点滴と同じ成分らしいし、豆乳のたんぱく質と、甘酒の糖分と、発酵食品のヨーグルトの組み合わせは無敵だ。

    酒粕豆乳ヨーグルトは、非常食として優れているだけでなく、酒粕で発酵させるようになってからは、美味しくなったのもありがたい。

    一番、食欲が無かったのは月曜の朝だったけれど、酒粕豆乳ヨーグルト&豆乳甘酒はするすると食べられた。


    その他、今回は、パックご飯が大活躍だった。

    土日は、魚の缶詰、野菜の酢麹漬け、パックご飯の組み合わせで乗り切った。


    あと、卵かけご飯。

    食べるラー油やキムチをトッピングして食べた。

    風邪を引いたときに、辛いものを食べると鼻づまりが治る。

    これは『美味しんぼ』から教わった。

    韓国の人は、風邪や二日酔いの時に辛いチゲ鍋を食べるのだ。

    これはヘコんだ時にも有効だった、と思う。

    食欲無いときでもカレーは食べられるように。

    非常用にレトルトカレーを用意しといても良いかもしれないなあ。


    とにかく、パックご飯は電子レンジで2分チンすればできる。

    カップラーメンよりも早い!

    缶詰は開けるだけ。

    生卵は割るだけだ。

    簡単で美味くて安くてヘルシーだ。

    一時期、風邪をひいた時用に、アルミ鍋の冷凍うどんを冷凍庫に常備していたことがあったけど、パックご飯で魚の缶詰どんぶりの方が手軽だ。


    もちろん、どぶろくも飲んでいた。

    今回は、ほろ酔いになることも悪酔いすることも無かった。


    ちなみに、肉は一切食べなかった。

    元気の無いときは、肉食は無理そうだ。

    以前は、ヘコんだ時は、魚も肉も食べないで、麺類をすすって終わりにすることが多かった気がする。

    魚の缶詰、たんぱく質を食べるようになっただけ、いくらかマシになったのか。


    今度、またヘコんだりした時には、やっぱり、魚の缶詰や生卵やパックご飯に頼りそうな気がする。


    そういえば、糖質制限のことは、ちっとも頭に浮かばなかったなあ。

    それどころじゃないしね。


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