暖房のあたり方一つで、こんなに防寒力が違ってくるとは思わなかった。
改めて、強調しておきたいのだが、暖房は背中、特に肩甲骨のところであたるべきだ。
ちょうど、このゾーンに寒さを感じるセンサーが集中しているらしい。
このことは朝日新聞の記事で知った。
感謝ーー。
まず、朝の自転車通勤後、駐輪場トランクで、ガスヒーターにあたるとき、ガスヒーターを足元から棚の上へ置き場所を代えて、背中であたりながら着替えるようにした。
たったこれだけで冬の朝の寒さによるストレスが激減した。
去年まで、寒さに震えながら着替えていたのがバカみたいだ。
もっとも、去年はガスヒーターさえもなかったけど。
それに、ずっと足元に置きっぱなしだったら、ガスヒーターの恩恵も、たいして受けずに寒い思いしてたんだろうなあ。
そして、朝と夜、歯を磨くとき、洗面所には、縦型電気ストーブを置いてるんだけど、電動歯ブラシを使うときは、しゃがんで(いわゆるヤンキー座り、うんこ座りですね)、足首のストレッチをしながら、背中を縦型電気ストーブに向けて磨いている。
近すぎると暑くなるぐらいの暖房力だ。
冬の洗面所の寒さにストレスを感じてる人は、縦型電気ストーブを買って、背中で暖まりながら歯を磨こう。
最後に、シャワーを浴びるときは、縦型電気ストーブを浴室に持ちこんでいる。
縦型電気ストーブは湯船のフタの上に置いて、背中にあたるようにしている。
頭をすすぐときなんかは、やっぱり、しゃがんで、背中であたりながらやっている。
あとがき
『ゴールデンカムイ』を読んでいたら、焚き火は背中であたれ、と描いてあって、おおっと思った。
このマンガは、お宝争奪戦バトルロイヤルなんだけど、北海道を舞台にした狩猟マンガであり、アイヌ文化マンガであり、歴史マンガでもある。
作者は、朝日新聞の正月版インタビューで「闇鍋マンガ」と言っていた。
余談だけれど、土方歳三が生き残っていた、という設定で登場していて、漫画史上、一番かっこいいジジイだ、と思っている。
こんなジジイになりたいもんだ。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。