肉のマンネリ打破に取り組んでいる。
ようやくスマッシュヒットが出た。
塩麹漬けした鶏むね肉を、保温モードで2時間ほど炊飯器調理した鶏ハムだ。
出来たての鶏ハムは、ふわふわしてて、これがあのぱさぱさしていた鶏むね肉とは信じられなかった。
冷蔵庫で冷やしたらどうなるか知りたかったので、全部食べずに残しておいたのだ。
冷たい鶏ハムを晩飯に食べてみた。
硬くなるかと思ってたけど、そんなことはなかった。
しっとりとして、これはこれで十分に美味い。
まあ、ハムって、そもそも、できたてじゃないしね。
ほんのわずかの脂身がぷるぷるになっていた。
コラーゲンというやつか。
鶏ハムを食べたときの晩飯は、米のご飯がなかった。
あとは、いつものサイドメニュー、納豆、生卵、大根おろし&紅葉おろしに、トッピングメニューで、昆布の佃煮、ニラキムチに、タマネギの酢麹漬けだった。
どぶろくを飲みながら食べた。
どぶろくは、まだ早過ぎたようで、米の粒々がかなり残っている状態。
自分の場合、どぶろくは漉さずに飲んでいるのだ。
これが、米のご飯代わりと言えないこともない。
鶏ハムは、もともと脂身が少ない肉のせいか、さっぱりとしていた。
特別に美味いというわけでもないが、飽きのこなさそうな感じ。
冷たいままでもイケるけど、できたての方が好みだ。
今回は保温モードで2時間だったけれど、検索した限りでは、最短、20分ぐらいで、できそうだった。
平日の夜でも、帰宅したら、炊飯器にセットすれば、シャワーを浴びたり洗濯機を回したりしているうちにできてしまう。
実は、鶏ハムは冷たくしても美味いかどうかの他に、もう一つ、実験をしていた。
晩飯に、米のご飯がなくても大丈夫か、ということだ。
鶏ハムはあっさりしていて、するすると食べられた。
米がなくても、特にストレスは感じなかった。
どぶろくがあれば晩酌になるし。
納豆や生卵はかき混ぜて、居酒屋のメニュー「ぬるぬるネバネバ」風にして食べた。
糖質制限や、もっとたんぱく質を摂取した方が良いのでは? と言うことは、以前から、気になっていたのだが、突破口がつかめずに先送りになっていた。
もしかしたら、鶏ハムが突破口になるかもしれない、と言う期待がある。
糖質制限についても、塩分や脂分を必要以上に摂り過ぎるので健康に良くない、と言う話も聞く。
米のご飯を食べない分、どぶろくを飲み過ぎてしまうかもしれない。
ふるさと納税で、米や蕎麦やうどんを依頼したばかりでもある。
行き当たりばったりでやってると、こういうことになる。
まあ、鶏ハムが想定外だったのでしょうがない。
まだ、先は見えないけど、時々は、炭水化物なしの晩飯を試してみようと考えている。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。