らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

体力がもつようになってきたことについて考えた。 #ライフスタイル


最近、疲れにくくなってきたことを実感している。

今にして思えば、去年の今頃は、何かにつけて、すぐにくたびれていた。

仕事も、朝から夜まで、同じペースでできたわけでもないし、休日はあまり外出しなかったし、家にいて家事に取り組もうとしても、一つやっては休み、みたいな感じだった。

季節の変わり目には、よく、ウツっぽくなったりもしてた。


去年と変わったのは、何が原因だったのか、振り返ってみた。


仕事に慣れてきたこともあるのかな、と考えたけれど、あいかわらず、うんざりすることは無くならない。

それでも、去年と比べると、げんなりすることがあっても、精神的なダメージを受けにくくなった。


まずは、ありきたりだけど、健康に過ごせていることは、やっぱり大きい。

つい最近、珍しく気分がダウンしたなあ、と思ったら、風邪気味だった、というオチがあったばかり。

体調が悪いときに、精神的なダメージを食うとダブルパンチで吹っ飛ばされる。

逆に言えば、体調さえ良ければ、精神的なダメージを受けても、何とか持ちこたえられる。

健康には十分に注意しよう。

風邪はもちろん。

後は、自転車通勤中の事故だな……。


健康を支えてくれたのは、これまた月並みだけど、運動・食事・睡眠だ。


運動は自転車通勤によるところが大きすぎる。

ロードバイクから、29インチのマウンテンバイクに乗りかえるようになってから、運動に関する精神的な負担は皆無になった。

楽しいから乗っているのであって、運動しなきゃ、という意識は無くなった。

アドバイスできるとしたら、効果的な運動よりも、世間で評判の良い運動よりも、自分が楽しいと思える運動をした方が良い、と言うことになる。

川沿いの遊歩道&サイクリングロードですれ違うジョガーやウォーカーで楽しそうな人を見たことが一度も無いので、余計にそう思う。

ジムでも見かけなかったな〜。

ナルシーぐらいか。


食事は、MEC 食によるところが大きい。

たんぱく質を重要視する食事にしてから、疲れにくくなった気がする。

和風の一汁一菜的粗食よりは、肉や魚か。

あとは、発酵食品による効果もありそう。

単純に美味いし、今後も続けていくつもり。

炭水化物はゼロにするのは無理だけど、極力、減らす方向へ。

あとは、気分のアガる食事をすることも来年の課題だ。

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  • 睡眠は6〜7時間あたりで安定してる。

    やたらと早く寝るようになったし、眠れるようになった。

    これは自転車通勤による運動と、自家製どぶろくによる酔いのおかげ。

    午後10時から午前2時までを美容業界ではゴールデンタイムと位置づけてるようだけど、偶然、この時間帯に寝るようになってからは、疲れが取れやすくなった気がする。

    成長ホルモンって、ちゃんと出てるのかもしれない。

    気持ちダウンしたときも、とにかく早寝してしまえば、翌朝は再起動したリセット状態になることも実感できた。

    早寝早起きも続けよう。


    やまめ乗りをベースした、肩甲骨や股関節を柔らかくして体幹の筋肉を使う身体の使い方も、地味に効果を上げてる気がする。

    ストレッチもどきも続いてるし。

    負担のかからない方法を見つけられたことが最大の要因か。


    家事の負担が減ってきたことも理由に挙げられそう。

    以前は、仕事で精神的にうんざりすることがあって、体調が悪い時に、まずい食事や臭い風呂や不潔なシーツのベッドなどに直面すると、臨界点に達してウツっぽくなることがあった。

    これはトリプルパンチかも。

    家事をマメにやってれば、最低限、なんとかなることも学習した。


    こうして振り返ってみると、皆ありきたりなことばかりだ。

    でも、去年は、この当たり前のことが当たり前にできなかったんだよな〜。

    来年は、もうちょっとアクティブに外出したり、お勉強したりするつもりなので、どう自分を最適化していくかが課題になりそうだな。


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