らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【肉のマンネリ打破】肉を焼いた。マンモスの肉を煮ていたという話は聞いたことがない。  #家事 #男子 #おひとりさま


金曜の夜、久しぶりに肉を焼いてみた。

いつもなら炊飯器調理でやってるところだ。

休み前の前日で余裕があったし、最近の肉はマンネリだったし。


冷蔵庫から塩麹漬けの肉を取り出す。

肉は買ったら、いったん塩麹をかけて揉みこんでビニール袋で保存している。

こうすると、安い肉でも美味くなるし、何より腐らない。

ただ、腐らないのを良いことに、長い間、放置してしまうこともある。


たまたま取り出し肉も、だいぶ前のもののようで、最初は豚タンだと思ってたけど、フライパンにあけたら、豚カシラ肉のようだった。

放置が長すぎると忘れてしまう。


塩麹で味がついてるので、調味料は何もつけない。

油はオリーブオイルしかなかったので、それで焼いた。


肉野菜炒めにしようかと冷蔵庫を漁っていたら、賞味期限が前日で終わっていたモヤシと、賞味期限が不明なエノキがあった。

エノキはちょっと干からびていたけど食べられそうだった。

こいつらも炒めることにする。


もたもたしてたら、カシラ肉は炒まっていた。

カシラ肉を皿にあけて、モヤシとエノキだけ炒めることにする。

やたらと水分が出て水っぽくなった。

モヤシって、こんなに水分出るもんだったっけ?

野菜炒めなんて、かなり久しぶりなんで覚えていない。

1年ぐらいやってなかったっけか。

味つけは焼き肉のタレで。

肉、入ってないけど。


タレの添加物も気になるけど、たまにはいいだろう。

ラベルは見なかったことにする。


カシラ肉は2つばかり噛み切れない硬いのがあった。

まあ、安い肉だし。

ただ、炊飯器調理だと、こんなことはなかった。

約50分、じっくりと調理するだけあって、噛み切れない、なんてことはなかった。

安い肉を柔らかく食べるなら、炊飯器調理がベストかもしれない。


でも、肉を焼いて食べるというのは、美味いというよりは、気分が盛り上がる。

これは原始の本能によるものか。

マンモスを焼いて食っていた話は聞くけど、煮て食べていた話は、あまり聞かない。


休日や、休みの前日のように、時間や気分に余裕があるときは、肉は焼いてみることにしよう。

鶏もも肉なんかは、焼くよりも炊飯器調理の方が美味いし、これは平日夜にやろう。

豚スペアリブを買って塩麹漬けにしてあるけれど、これも焼くのは難しそうなので、今まで通り炊飯器調理だな。

炊飯器調理と「焼き」とを、上手く使い分けていこう、と思ったことだった。


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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。