らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

地下道のくぐり方。スロープ&階段での取り回し。マウンテンバイクの押し歩き。2017年12月現在。 #自転車通勤


自転車通勤中に地下道をくぐるんだけど、その時のスロープ&階段の上り下りの時の、自転車の取り回しについては何度か書いてきた。


29インチのマウンテンバイクで通勤するようになったので、最近は、下りの時は右手でトップチューブの一番前を持って、通路を渡るときは、右手でステムを持って、上りの時は右手でサドルの下を持って、取り回しをしていた。


けれども、また、やり方が変わった。

きっかけは、別のライダーの取り回しを見たからだ。


見たのは、珍しく、ロードバイク乗りだった。 ロード乗りは、こういう地下道をくぐるのは珍しい。

ロードバイクの乗り降りをしなくてすむような別のコースを取る場合が多い。


そのロード乗りは、メッセンジャーが使うような黄色いリュックを背負っていた。

自分が使っているザ・ノース・フェイスのリュックとは違っている。

出し入れする部分をくるくると丸めてとめるようになっていた。

そんなところも、メッセンジャーっぽかった。

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  • ロード乗りは、すぐ前を歩いていたのだが、下りから通路を通過して上りまで、ずっと、ロードバイクのステムを右手で持ったまま取り回しをしていた。

    実にスマートに見えた。

    もしかしたら、本当にメッセンジャーをやってる人だったのかもしれない。


    軽いロードバイクならともかく、重量級の29インチのマウンテンバイクでは無理だよなあ、と思いつつ、マネしてやってみた。


    さすがに下りの時は握力が要るけれども、通路を渡るときは、何とか右手ステム持ちでマウンテンバイクを運べた。

    そのうち慣れてくると、下りの時でも大丈夫になった。

    握力や腕力を使うのではなく、右手は軽くフックしてステムに引っかけるようにして、右脇を締めて、胸を張り、腕力ではなく、肩甲骨で支えるようにすると、たいして力を入れなくても良くなった。

    マウンテンバイクでも、バランス良く取り回せば、さほど重さを感じないようだ。


    それ以来、地下道を始め、マウンテンバイクを取り回す時は右手ステム持ちとなった。

    スマートにやってるよう見えるといい。

    時々、バランス崩して慌てるけどね。


    カテゴリー紹介 #自転車通勤

    自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)7年目。

    29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)で通勤中。

    セカンドバイクはクロモリのロードバイク

    ブルベ経験有り(SR取得)。

    「やまめ乗り」修業中。

  • 自転車の教科書
  • 自転車の教科書 ー身体の使い方編ー (やまめの学校)