らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

休日の麺類 #家事 #男子 #おひとりさま


あいかわらず、平日は炊飯器調理のワンパターンご飯だけど、休みの日は違ってきている。

平日は肉(魚の缶詰)と米のご飯なので、それ以外のものを食べたくなるのだ。


きっかけもあって、しばらく前、珍しく父親が通販でうどんセットをお取り寄せしたのだが、半生のうどんがかなり入っていたのだった。

賞味期限が約一ヶ月だったので、休日の度にうどんを食べていたら、もともと、美味いこともあって、すっかり休日のお楽しみになってしまった。

ゆで時間と蒸らし時間を合わせると15分近くになるので、とても平日に料理する気にはなれないけれど、休みの日にのんびりとうどんをゆでるというのも、なかなか悪くないものだった。

そういえば、愛読書『大市民』の作者である柳沢きみお先生も、たいそうなうどん好きだった。

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  • 半生のうどんも無くなったし、何か平日とは違ったものを食べようという意欲も高まってきた。

    とりあえず、バナナトーストは定番になりつつある。

    米のご飯は避けるとして、やはり、麺類、特に、うどんであろう。


    スーパーへ行って、珍しく麺類のコーナーを覗いてみた。

    これまでは、麺類と言えば乾麺であったけれど、生麺や冷凍麺を見てみたくなったのだ。


    これは『ラーメン発見伝』の影響。

    ラーメンのマンガなのに、なぜか讃岐うどんや冷凍うどんを熱心にフィーチャーしていた。

    うどん県にも、いつかは行ってみたいが、とりあえず、冷凍うどんを食べてみたくなったのだ。

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  • 冷凍うどんは、一玉50円程度の値段もさることながら、袋のまま電子レンジでチンできる、というのは驚いた。

    便利になったなあ。

    無添加だったし。

    さっそく買うことにした。


    続いて生麺のコーナーへ。

    蕎麦もうどんも値引き品になっている。

    冷凍うどんを買ったので、生麺は蕎麦にしてみた。

    蕎麦を食べるのも久しぶりなら、生麺の蕎麦を食べるのは、かなり珍しい。


    さっそく、晩飯に食べてみる。

    お湯を沸かすのはめんどうなので、電気ポットのお湯を鍋にあけて、追い焚きしてからゆでた。

    こうすると早い。

    ゆで時間1分で、出来上がり。


    いつものサイドメニュー、生玉子や納豆や乾燥わかめや大根おろしや梅干しなどで三玉いただく。

    久しぶりなので、それなりに美味かったけど、やっぱり、それなり程度の味だった。

    うどんは、乾燥麺でも、ヘタな店よりも美味かったりするけど、蕎麦の場合は、店で食べる方が美味いなあ。

    一時期は、家で食べても美味い蕎麦を探し回ったこともあったけど、ついに見つからなかった。

    通販で探せば見つかるんだろうけど、値段は高いだろうなあ。


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    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。