最近、エアーコンプレッサーや電動歯ブラシにジェットウオッシャーを購入した。
エアーコンプレッサーは、自転車に自動で空気を入れるためのもの。
よく、自動車工場にあるうるさい機械だ。
かなりデカくてかさばる機械でもある。
電動歯ブラシは説明不要だろう。
ジェットウオッシャーは、コイン洗車場に置いてある高圧洗浄機を小さくしたようなもので、口の中の汚れを落とすためのものだ。
そういえば、今、思い出したけど、自転車通勤後に、駐輪場トランクで着がえるときに寒くないようにと、カセットボンベ式ガスヒーターも買ったっけ。
ストレスフリーな生活を目指し、着々とAI化を進めている。
勝間和代さんの影響だ。
それまでは、東日本大震災の影響もあって、できるだけ、電化製品を使わず、非電化で生活できないものか、オフグリッドでやっていけないものか、冷蔵庫や洗濯機もいらなくね? などと考えていたので、真逆に振れたような感じだ。
実際、かなり生活は楽になってきて、精神的にも余裕が出てきたなあ、とは思っている。
このままの調子で、生活を楽で便利にしてくれるモノだったら、投資は惜しまないつもりだ。
その一方で、壊れたらどうしよう? という不安もある。
死ぬまでずっともつわけではないので、どこかで買い換えていく必要が生じるだろう。
電動歯ブラシぐらいならいいけれど、エアーコンプレッサーのような大物だと、始末に困りそうだ。
恐らく、冷蔵庫や洗濯機などは、新しいものを買うときに、古いものは引き取ってもらうんだろうけど、エアーコンプレッサーはどうかなあ? と不安になる。
電気敷き毛布はどうなんだろう?
ホームセンターで布団を買ったときは、古い布団を引き取ってくれたので、便利な世の中になったもんだと、喜んでいたんだけれど。
第一、買い替えるための金もバカにならない。
冷蔵庫や洗濯機は、かなり家計を圧迫しそうだ。
たとえば、風呂釜が壊れたら、修理せずにシャワーだけでやっていこうと覚悟を決めてるけれど、冷蔵庫や洗濯機はそうはいかない。
それとも洗濯はコインランドリーに頼るか……。
スマホのおかげで便利になったけど、万一、壊れたときや紛失したときのロスは大きい。
ストレスてんこ盛りになりそうだ。
同じように、機械に囲まれた生活をしていると、便利な分、リスクやコストは高まってしまう。
あとは、ただでさえメカ音痴なので、この先、次々に出現してくるであろう新製品に、どこまでついて行けるものやら、という不安もある。
だからといって、今さら非電化生活を送ろうなんて、思えないけれど……。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。