昨日は平日休み。
また、自転車屋へ。
最近、ここばっかり。
前輪がパンクしてチューブを交換したんだけど、それの修理をお願いした。
水をはった容器に、空気を入れたタイヤを突っ込んでパンク箇所を調べていく。
ママチャリではよく見る風景だけど新鮮だった。
ロードバイクは、基本、パンクしたらチューブ交換することになってて、パッチをあてたりしないので、こういうシーンとはご無沙汰だったのだ。
ロードバイクの空気圧7前後と違って、マウンテンバイクはせいぜい高めで4気圧らしいので、パッチをあてて修理ができる。
いちいち交換しなくていいのはありがたい。
だけど、自分で、水をはってパンク箇所を調べてパッチをはるなんてことは、メカ音痴にはできそうにもない。
パンク箇所を発見するのだけでも大変そうだ。
今回のように、とりあえずチューブ交換だけして、その場を乗り切り、パンク修理は持ち込みという形で、今後もやっていこう、と決心した。
チューブのパンク箇所がわかり、タイヤの方を丹念に見ていく。
ようやく見つかった。
刺さっていたものを渡してくれる。
変わった形の小さな石?
と思っていたら、なんと、バラのトゲだった。
へぇ〜。
こんなに固いんだ。
パンク修理が終わったあと、今、前輪についてるチューブもパンクしてないかどうか、念のため見てくれた。
交換してから一日はたってるので大丈夫かとは思ったけど、小さい穴だと、空気が抜けるのに時間がかかるそうで、この後、抜けていく可能性もないではないそうな。
なるほど。
再び、水をはった容器にチューブを突っ込んで確かめていく。
こちらは問題ないことを確認した。
気になったのはタイヤレバー。
長いのと短いのと2種類使っていて、どちらも金属製だった。
今回、自分でチューブ交換したときにタイヤレバーがブラスチック性だからか、ぐにゃりと曲がって、タイヤをはずすのが大変だったのだ。
ロードバイクは細いタイヤだったから問題なかったんだけど。
店長の話だと、短いのは自転車用、長いのはバイク用、とのことだった。
なるほど。
同じものを買おうと思ったけど、代わりに頑丈なタイヤレバーをオススメされた。
見かけはプラスチックだけど、確かに硬い。
タイヤをはずすだけでなく、はめるのにも使えるよう突起物もついている。
チューブレスタイヤ用のタイヤレバーのようだ。
ありがたく買わせてもらった。
今度、使うときが楽しみだ。
まあ、パンクしないにこしたことはないけど。
予備用に、チューブも2本注文した。
いっそ、チューブレスタイヤからクリンチャータイヤに変えた方が、パンクは少なくなるのでは、と聞いてみたけど、どちらもたいして変わりはないそうで、このまま使い続けることにした。
はあ、やれやれ。
メカトラブルは疲れるぜ……。
パンクにかんするブログはこちら
カテゴリー紹介 #MTB #29er #SSFR
愛車はKONA UNIT。
29インチのマウンテンバイク。
シングルスピード。
(ギヤなし)
おまけにフルリジッド。
(サスペンションなし)
片道約1時間、約15㎞の自転車通勤続行中。
ロードバイク歴数年。
1年間ブルベに参戦し、SR (スーパーランドナー)取得。
やまめ乗り修業中。
現在はマウンテンバイクに夢中。